こんにちは。金曜日を担当しております、きんちゃんです。
毎回、私のブログを読んで下さり、有難う御座います。
皆さんに喜ばれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
さて、今回は先週に引き続き“トイレ”についてのお話です。
トイレを選ぶときに注目したいのが、“掃除のしやすさ”です。
特に便器のフチに付いた汚れは、なかなか取るのに大変なものです・・・
そこで、便器内部の陶器自体に汚れをつきにくくしたもの、
水アカがこびりつく便器内部上部のフチを無くしたものが近年、登場しています。
便器外側では凹凸をなくすデザインを採用しているので、
トイレ掃除はそれほど手間がかかりません。
TOTOさんでは、フチをなくした仕様は、ナノテクノロジー(超表面平滑)と
イオンパワーを応用した独自のセフィオンテクト技術
(従来の表面の釉薬の上に、セフオンテクト釉薬層を設けたもの)により、
汚れがつきにくく、落としやすくなっています。
またINAXさんでは、陶器表面に独自のプロガード+ハイパーキラミックで
水アカ汚れを防止、効果は長時間持続できます。
汚れも容易に拭き取れ、細菌汚れも抑えられます。
松下電工さんでは、以前紹介させて頂きましたが、
新商品として「アラウーノ」が登場しています。
その主な特長としましては、
①「汚れをはじく有機ガラス系の新素材を使用」、②「自動的に2種類の泡で便器を洗浄」、③「すき間やフチの裏を徹底的になくしたシンプルな形状」、の3点です。
このように、メーカーでは様々な工夫をこらして、
消費者が利用しやすいトイレを模索しております。
2回にわたって“トイレ”についてお話しましたが、
自分自身、トイレがこんなに日々進化している事は、ほとんど知りませんでした。
深く反省です・・・
私は、使いやすい“トイレ”を研究し続けている方々に感謝しながら、
これからも利用していきたいと思います。