こんにちは、藤村です。
本日は、ベランダデッキの強風対策についてご紹介します。
風は隙間をすり抜ける性質があります。
これは住居にも生じることで、室内だけでなく
屋外にも見られます。
屋外では、例えばベランダデッキがあります。
強風が吹き、ベランダデッキの下に突風が入ると、
その風圧でパネルが押し上げられ、ガタガタと不安定に
なります。
さらに屋外の強風にあおあられて、パネルが吹き飛ぶ
危険性が生じます。
特にこのような裏面積が広いデッキパネルは
要注意だそうです。
ベランダのルーフバルコニー(⇒用語)や、
格子状の手すりで、完全にベランダを壁で
覆わない状態の場合は隙間風の対策が必要です。
具体的な対策としてパネルの下の吹き込み口に
障害物(レンガやブロック)を隙間なく並べます。
最近気象や天候の異常がよく感じられますが
このような住居に関連したことにも注意したいものです。
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