こんにちは、藤村です。
本日は、洗濯機に関する工夫についてご紹介します。
人間、年をとって体が衰えてきたり、
車いすを使用して家事をする場合、
その負担を少しでも軽くできたらと思うようになります。
洗濯機も使いやすさのポイントは
設置する「高さ」にあります。
というのは、ドラムの中に入った洗濯物を取り出すときに
底の方まで手が届かないことが多いので、
洗濯機を埋め込むような方法で対処します。
(最近は使いやすい斜めドラムのタイプもありますが。)
設置する高さはブロックなどで調整します。
また、埋め込み部分に溝ができますので
車いすの場合、車輪が溝に入り込まないように
「立ち上がり」を設けて保護します。
工夫次第で家事の負担がだいぶ抑えられますので
お住まいについてお考えの際、
併せて参考にしてみてはいかがでしょうか?
(参考文献:
福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト 東京商工会議所刊より)
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