こんにちは、藤村です。
本日はキッチンについてです。
まず、配置について簡単におはなししたいと思います。
調理する「キッチン」と食事をする「ダイニング」は
双方の動線を短くして家族とのコミュニケーションが
取りやすくする配置がよいそうです。
これは壁や建具で完全に仕切らずに、
ハッチ(※)やカウンターなどで
やや遮るような感じで「しきり」をする方法があります。
※ハッチ=壁の両側から物の受渡しができるように設けられた
開口部のこと。
↑↑ハッチやカウンターがあると、座りながら、調理の下準備ができて、
また配膳作業もしやすいので便利です。
↑↑キッチンを使用するのは主に主婦の方が多いので
調理作業をしながら、子供への視線も届くようにダイニング側に調理器具を配置します。
配置を工夫することで、調理作業が便利になったり
同時に気にかかることもカバーできるので
参考にしてみてはいかがでしょうか。
次回はキッチン内の配置についてご紹介します。
(参考文献:
福祉住環境コーディネーター検定試験2級公式テキスト 東京商工会議所刊より)
※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。