こんにちは、だぶるです。
先日ダイワハウスさんの「構造見学会」に、
お客様と参加をさせて頂きまして、
ダイワハウス(木造)の造り方を勉強させて頂きました。
一部ではありますが、
ご紹介をさせて頂きます。
ダイワハウスといえば 『鉄骨』 で有名な会社ですが、
木造の歴史は古く、
昭和36年の創業とのこと。
(鉄骨は昭和30年の創業)
歴史があるだけあって、
いい仕事します。
工法は 『木造軸組み』 に金物を取り付けて、
柱と梁の接合をより強固にする為の知恵と工夫を取り入れています。
【画像は2階建てのD-COMS接合】
実際の現場では、
このように見えてきます。
(あまり見えませんが。)
集成材で太くした柱と梁の接合の様子が、
よく分かると思います。
これなら大きな地震でも耐えられそうですよね。
この他にも色々と特徴があるので、
それはまた次回に説明したいと思います。
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今回の現場は2階建てのお宅でしたが、
3階建てになると 『D-フレーム』 という工法になり、
筋交い(すじかい)の無い 「木造のラーメン構造」 になります。
ビルなどの大きな建築物と同様の造り方になりますので、
大開口や広々とした空間が取り易くなるのが特徴です。
詳しくは、私が見学会に行った際に改めてご報告を致します。