こんにちは、だぶるです。
先日ダイワハウスさんの「構造見学会」に、
お客様と参加をさせて頂きまして、
ダイワハウス(木造)の造り方を勉強させて頂きました。
前回ではその一部をご紹介させて頂きました。
興味のある方はこちらからどうぞ。
ダイワハウスの木造住宅の特徴といえば、
『木造のラーメン構造』 と 『外断熱』 です。
今回は第2弾としまして、
この 『外断熱』 の方について、
ご紹介をしたいと思います。
最近ダイワハウス(鉄骨)さんが、
「外張り断熱」 の家として、新商品の 『XEVO(ジーヴォ)』 のCMをしていますが、
外断熱の取り組みとしては、実は木造の方が早い段階で行っていたようです。
青い発泡スチロールのような断熱材を
このような状態で、家全体を断熱材で包み込むように施工します。
隙間なく覆ったら、
この上に外壁をつけて外側部分は完成です。
発泡系の断熱材のメリットは水を吸収しにくい為、
カビなどの発生を抑え、
腐食による断熱性能の劣化を防ぎます。
また、構造材の上から断熱するので、
構造材の経年劣化を防止する役割も果たします。
通常住宅では1階床の断熱材として使用されることが多いのですが、
ダイワハウスの木造住宅では、
床と外壁に使用しています。
※天井にはウール系の断熱材を使用します。
興味のある方は、
セレシスまでお問い合わせ頂ければ、
ダイワハウスのご担当者をご紹介させて頂きます。
次回は内部についてご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみ。