こんにちは、だぶるです。
先日ダイワハウスさんの「構造見学会」に、
お客様と参加をさせて頂きまして、
ダイワハウス(木造)の造り方を勉強させて頂きました。
過去3回にわたってご紹介させて頂きましたが、
今回はその4回目です。
【その1はこちら】
【その2はこちら】
【その3はこちら】
天井とバルコニーの仕組みについて、
写真で分かる程度ではありますが、
ご説明をさせて頂きます。
まずはこちらの写真。
2階から屋根を見上げた写真ですが、
梁の少し下の部分に青い断熱材(発泡系)があるのを
確認することが出来ると思います。
実は、この断熱材の高さに天井が来るのですが、
壁内部からの熱の伝達を抑える為に設けているようです。
充填断熱(内断熱)であると、
壁の内部にウール系の断熱材が入りますが、
外断熱の建物の場合はこのような処置がなされるのでしょう。
部屋で暖めた(冷やした)空気を
天井や小屋裏に逃がさない為の徹底処置のようです。
頭が下がります。
次にバルコニーですが、
防水処理というものを実際にご覧になった方も少ないと思いますので、
写真を少しだけ・・・。
躯体とは明らかに異なった仕様であることが、
パッと見て分かります。
私のような素人目にもキレイに見えますので、
雨漏りのような問題はまず起きないのでしょう、
というのが私の感想でした。
時間の関係で、
今回の見学会ではここまでしかご説明・ご紹介は出来ませんが、
ダイワハウスの木造の建物に興味のある方は、
セレシスまでお問い合わせ頂ければ、
ダイワハウスのご担当者をご紹介させて頂きます。
また、後日機会がありましたら、
別のメーカーにつきましてもご説明をさせて頂きますので、
お楽しみに。