こんにちはタムタムです。
本日も防犯住宅についてお話させていただきます。
前々回の防犯ブログで窓からの侵入対策として様々な
防犯グッズについてご紹介させて頂きました。
そこで今回は防犯性の高い窓ガラスについてお話させていただきます。
その前にまずは窓からの侵入方法について勉強をしましょう。
こちらをご覧下さい。(※詳細は以前のブログをどうぞ)
◆こじ破り⇒サッシ枠をガラスの隙間をドライバーでこじる方法
◆焼き破り⇒ライターなどで熱した後、水などで冷却を行う方法
「焼き破り」などは音もでず、技術を要求されない手口なのですが、
実際、手口として認識されている方は少ないと思います。
また、その手口の特製として、火災に対しての注意の必要もあります。
(侵入犯が火を持っているということで、証拠隠滅の放火などの危険性もアリ。)
そんな手口にお薦めなのは防犯ガラスです。
防犯ガラスとは2枚の板ガラスの間に樹脂製の特殊中間幕を挟んで、加熱・圧着したガラス。
「こじ破り」や「焼き破り」に非常に有効な威力を発揮します。
(※網入りガラスは頑丈そうに見えますが破壊行為には弱く、防犯性は期待できません。)
また防傷コーティングが施された防犯フィルムなどもお勧めです。
そしてその効果は 『補助錠』 や 『セキュリティシステム』 の併用により、
高められることが実証されています。
「防犯ガラス と 防犯システム」 強力タッグで、
防犯住宅に力を入れて頂ければと思います。
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