こんにちは金ちゃんです。
本日は浴室における床材についてお話させていただきます。
最近ではユニット化が進み、
お風呂というと 『ユニットバス』 というイメージをされる方も多くいらっしゃると思います。
ユニットバスは機能性に優れ、且つコスト面においても安価であることを考えると、
これほどまでに普及した要因は簡単に説明がつくでしょう。
一方、昔ながらのタイル貼りの浴室もまだまだ人気はあるようです。
コスト面ではやや高めですが、
デザイン住宅などの個性を押し出している住宅にその傾向が強いと言えます。
しかし、デザイン性で優れたタイルも、一般的にはやはり冷たく滑りやすいなどのリスクがあります。
住宅雑誌などで、豪華なタイル貼りの浴室が紹介されていますが、
内装をいくら豪華にしようとも、浴室内は使い心地が悪くなってしまいます。
そこで今回は、こんな2種類のタイルをご紹介したいと思います。
①樹脂系の素材のタイル・・・特徴として水はけが良く、タイルに比べると温かく保温性があります。
②浴室コルクタイル・・・意外と防水性と保温性がよく、また滑りにくい利点がある為、公共の場においても使用されるケースがあります。
上記のタイルは、
普通のタイルにあるような 『水はけが悪く、硬く滑りやすいイメージ』 を払拭出来るタイルのようです。
ぜひ、検討をしてみて下さい。