こんにちは金ちゃんです。
家電製品や家具(バックナンバーはこちら)に地震対策を行っても、
いざ地震が発生した場合にはどうしたらいいでしょうか?
何より大事なことは自分と家族の安全です。
問われるのは、【冷静な判断力と行動力】です。
対策法を部屋別にをお話ししたいと思います。
ケース① 居間
身体を守ることが重要ですので、転倒の恐れがある家具や
落下の恐れのあるものから離れること。
そしてテーブルの下に隠れます。
また強い揺れが生じた場合には足の部分をつかんで固定しましょう。
余裕がない場合は、座布団を被り頭を守りましょう。
ケース② バスルームやトイレ
浴室、トイレといった空間に対して柱が多い場所は、
転倒する家具などが 『ケース①』 と比べるとあまりないため、
比較的安全な場所と言えるでしょう。
しかし、ドア枠が変形して開かなくなる場合なども
あるので注意の必要があります。
また、浴室は水を張っておくと、水道が止まった場合に
利用できるので、知っていて損はありません。
耐震性能の優れている住宅だから安心と思っていると、
イザというときに、足元をすくわれかねません。
守ってもらえることは良いことですが、
自身でも身を守れるように準備を心がけたいものです。