こんにちは金ちゃんです。
浴室は通気性が悪いと換気量が減り、浴室内や脱衣所などジメジメしてしまいます。
前回は換気性の高い窓をご紹介致しましたが、
(前回はこちらから)
通気性を良くするためにも、浴室の間取りは大変重要なポイントです。
本日は、いくつかの間取りについてご紹介致します。
◆風通りの良い間取り
↑ポイントとしてはズバリ、入り口からの風が直線的に窓に入るというこです。
また浴室内から手が届く位置にあります。よって非常に通気性、換気性が高まります。
◆風通りの悪い間取り
↑入り口からの風が壁にぶつかり、行き止まりとなってしまいます。また採光も悪いです。
また換気が悪いと問題となるのはカビです。
カビは湿気を好むので、家の中で最も被害を受けやすいのは浴室です。
使用後は、熱めのお湯で石けんのカスを洗い流してください。
カビは高温に弱く、また石けんカスはカビの栄養素となるため、
ここではしっかりと洗い流すことが重要です。
そしてその後、冷水をかけ室内の温度を下げてください。
これは浴室内の温度を下げることによりカビの活性化を
抑制させる効果があります。さらにタオルで水分を
ふき取ってから換気扇を回し、湿気を逃がして下さい。
おまけ
カビが発生する条件は、高温多湿。
「温度15℃以上、湿度75%以上」とすると日本の平均温度・
湿度に当てはまる6月~9月にかけての4ヶ月間となります。