こんにちは金ちゃんです。
最近はよく雨も降りますし、とにかく暑いです。
ちなみに昨年の梅雨明けは8月1日ごろでした。
梅雨明けが待ち遠しい本日は、
【夏型結露】についてお話させていただきます。
夏に結露?と思われる方も意外にも多いと思いますが、
結露とは物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮することをいいます。
日本の夏の空気は湿気をたっぷり含んでおり、
その湿気が夏季の地下室、倉庫などの床、エアコンがよく効いた部屋の窓など、
高温多湿な外の空気が流れ込んで接触することで結露が発生します。
【冷たい飲みものに、高温多湿な空気が触れると水滴が出来るのと同じ原理ですね。】
日本の夏の空気は湿気をたっぷり含んでおり、
その湿気が空気中に含みきれなると、
結露として大量に発生します。
結露が乾燥せずに留まるとカビの原因となり、
『断熱材』 や 『構造材』 を腐らせて、
家の性能を著しく落とすことに繋がります。
壁の外部に防湿膜を設置したり、
以前お話しさせて頂いた【浴室のカビ対策】のように、
換気をしっかりとおこなうことで対策をすることも出来ます。
是非、参考にしてみて下さい。
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