こんにちは金ちゃんです。
日本は、夏場の湿気が多いため、物の保存に気を配らなくてはなりません。
多趣味の方ともなれば、その保管方法には気を使われているはずです。
そこで今回は、楽器の保管方法を例に、湿気対策のお話をさせて頂きたいと思います。
通常楽器は、60%前後の湿度に対しては許容範囲と言えるようですが、
それ以上の湿度に長期間さらされると、致命的なダメージを受けるケースが多くあります。
(私も昨日部屋の湿度を量ったところ、80%を越えていてました。。。)
夏は、楽器などを保存するのにとても不適切な気候と言えます。
その為、プロのギタリストなどは夏場に窓を開けないようで、
楽器を保管する時は以下の点に気をつけているそうです。
①湿度調整が可能な除湿機を使うこと。
②キッチンや洗面台などの水回りには置かないこと。(特に夏場。)
③楽器専用の乾燥剤を使うこと。(ケースなどに入れれば効果的。)
また上記①の除湿機には、コンプレッサー式の除湿機がおすすめのようで、
室温が上がりにくく、消費電力が少ないのでとっても経済的だそうです。
(デシカント式の除湿機は部屋の温度を上昇させる事からお勧めではありません。)
楽器だけではなく、色々な物を保管している多趣味な方にも学べる点は多かったかと思います。
参考にされてみてはいかがでしょうか?
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