こんにちはタムタムです。
みなさんは夏休みどうお過ごしでしょうか。
前回はマグニチュードについてお話させていただきました。
日本における震度の認識方法
『震度』とは、ある地点における地震の揺れの程度を表した指標をいいます。
日本で用いられている震度というのは、10階級の『気象庁震度階級』と呼ばれる
もので、計測震度計を用いて観測し、地震発生直後に速報することができます。
ちなみに10階級の震度とは⇒0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7に分類されます。
これに対し諸外国では、地震による被害を詳しく調査してから発表する方法が
一般的のため、地震大国の日本では徹底的な地震管理がなされています。
↑震源地に近い場所では揺れが強くなるため震度は大きくなる傾向があり、震源地から
離れると揺れは減衰していくので、遠方の場所の震度はだんだん小さくなる傾向があります。
次回は地震雲についてお話させていただきます。お楽しみに。
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