こんにちはタムタムです。
前回は地震の種類についてお話させて頂きました。
そこで今回はマグニチュードについてお話させていただきます。
日本におけるマグニチュードの認識方法
マグニチュードとは簡潔に言うと、地震の大きさ(規模)の尺度のことをいいます。
普通に用いられているマグニチュードというのは、
気象庁が観測に使用している標準的な地震計の
振幅から決定している【気象庁マグニチュード】であり、
日本周辺で起こる地震を日本で観測したときに
最も表現できるように改良されたものが使用されています。
この「気象庁マグニチュード」は簡単に「M」と表されることが多く、
(例:地震速報でよく目にします)
小数点付きの値で発表されます。
地震エネルギーとは
【↑図:和歌山県情報館より抜粋】
マグニチュードが0.2大きくなるとエネルギーは約2倍、1大きくなると
エネルギーは約32倍に、2大きくなると約1000倍になると考えられています。
M7~ : 大地震
M5~7 : 中地震
M3~5 : 小地震
M1~3 : 微小地震
M1未満 : 極微小地震
マグニチュード7以上の地震を【大地震】と呼び、特に
8以上の地震を【巨大地震】と呼ぶことがあります。
次回は震度についてお話させていただきます。
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