こんにちはタムタムです。
本日は前回お話した 『地震と津波の関連性』 についての続きのお話です。
(※前回の地震と津波の関連性はこちら)
地震によっては津波を引き起こさないケースもありますが、
大規模な災害となることも珍しくはありません。
代表的な津波災害と言えば、
2004年に大被害をもたらしたスマトラ沖地震が記憶に新しいところです。
津波の痕跡からの調査により、
陸上に押し寄せた水位が48.86mを記録した地域もあるとかで、
多大なる被害を出した津波地震の凄まじさを物語っています。
22万人とも30万人とも言われている被害者の数はもちろん過去最大で、
津波という災害の恐ろしさを改めて考えさせられた一件ではないでしょうか。
一難去って、また一難 と言いましょうか
地震が小さかったといって、
津波も小さいとは限りません。
海沿いにお住まいになっておられる方、
これから海沿いをご検討される方など、
十分ご注意下さい。
今日までに数回にわたり地震についてお話させて頂きました。
地震は天災による災害であるため、決して避けては通れません。
しかし地震による知識や対策を得ることで、地震に対しての意識が
必ず高くなります。大地震が発生してからでは取り返しの付かない
ですから、日頃からきっちり安全策をとるようにしましょう。
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