本日の営業コラムを担当します、だぶるです。
今回は更地の土地について、
お話したいと思います。
更地の土地とは、
いわゆる建物が無くなったマッサラな土地のことです。
このような現場はご覧になったことがある方も多いと思いますが、
上記の右側の写真のように柵で覆われていたりして、
簡単に入れないようになっているところもあります。
その違いは何なのでしょうか?
原因のひとつに 『車の駐停車』 が挙げられると思います。
土地が道路とフラットだと、
車を運転する立場としては、
「使ってないんだから、駐車しても良いだろう」
という気持ちになりがちです。
駐車とまではいかなくても、
道路での 『方向転換』 にはもってこいなので、
土地内に車のタイヤ跡が付いている現場もチラホラ・・・。
道路が汚れてクレームになったり、
土地が荒れて販売に支障をきたしたりと、
何かと問題になる 『敷地内への車の乗り入れ』 ですが、
もっとも困る問題点は、
水道管やガス管などが埋まっていた場合に、
車でそこを踏むと 『管が破裂したり』 大変危険ということです。
※実際に私のお客様の土地で、
車の駐車(片輪のみ乗り上げて駐車)によって、
水道管が破裂し、土地周辺が水浸しということがありました。
土地の売主などの配慮も問題でしたが、
皆様の知識として覚えておいて頂けるとよいかと思います。
ちなみにこの土地は、
このように露骨にガードしてありました。
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