こんにちは、だぶるです。
本日は実例をご紹介したいと思います。
今回は 『リビングからの子供部屋』 についてです。
お客様との間取りの打合せをしていると、
リビングと併設させる部屋で一番多いのは 『和室』 になります。
しかし、上の間取りのように、
子供部屋を考える方もいらっしゃるようです。
今回はそんなお客様の実施例をご紹介致します。
◆Case1 将来2部屋に分けられるような子供部屋 (住友林業で建築された方)
リビングからテレビを眺めた場合に、かならず目に飛び込んでくる子供部屋の扉。
子供部屋に入る際は、家族の団らんスペースを通ることで、
孤立出来ないようにする考えから生まれました。
◆Case2 個別の子供部屋 (三井ホームで建築された方)
すでに2部屋に分けている方の場合です。
間取り的には、入口を離すことによって生まれた壁面スペースに、
テレビなどを置いて、活用しています。
いずれの方の場合も、子供部屋をわざと狭くして、
くつろげる場所をリビングにすることで、
個々の部屋を 『就寝の場所』 と位置づけているようです。
簡単にご紹介させて頂きましたが、
現在の家づくりの参考になりましたでしょうか?
興味のあるかたは、検討してみて下さい。
【間取りのいろいろ.1 ~間仕切り壁~ はこちら。】
【間取りのいろいろ.3 ~ペット用の出入口 その1~ はこちら。】
【間取りのいろいろ.4 ~ペット用の出入口 その2~ はこちら。】
【間取りのいろいろ.5 ~室内物干しスペース~ はこちら。】
【間取りのいろいろ.6 ~ニッチの効果~ はこちら。】
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