こんにちは、だぶるです。
本日は実例をご紹介したいと思います。
今回は 『天井からの採光』 についてです。
採光とは、室内へ光を取り入れることを言いますが、
建築基準法上では、その採光の取り入れる量が定義されており、
人が暮らす上で、最低限の光の量を定めています。
四方を壁に囲まれた条件などでは、特に 『天窓(トップライト)』 が有効で、
実際の明るさもさることながら、法規上では壁窓の3倍の光量として計算できる為、
比較的多くの建築物に用いられています。
本日はその天窓の実際の写真をご覧下さい。
◆Case1 住友林業で建築された方
子供部屋に取り付けられた天窓は、
明るく元気な子供を育むのにはもってこいの様子。
子供部屋に天窓というのも良いですね。
◆Case2 旭化成ホームズで建築された方 (リモコン方の天窓)
この方の天窓は北側ではない場所に設置されている為、
定期的に採光・通風を考えないと、
夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。
設置場所が天井の高い部分にあるので、
窓の開閉や、遮光装置のON・OFFは全てリモコン操作になっています。
(分かり難い写真ですが・・。)
◆Case3 積水ハウスで建築された方
実際の天窓の施工途中を撮った一枚です。(写真左側)
北側2階にある洗面脱衣室の上部に、
天窓を設けて、明るいサニタリースペースを確保しています。
天窓(トップライト)は、その明るさゆえに
『階段上部』 や 『洗面脱衣室』 などと相性が良いので、
検討される方は多いようです。
以上、簡単にご紹介させて頂きましたが、
現在の家づくりの参考になりましたでしょうか?
興味のあるかたは、検討してみて下さい。
【採光のいろいろ.2 ~丸窓からの採光~ はこちら。】
【採光のいろいろ.3 ~吹き抜けからの採光~ はこちら。】
【採光のいろいろ.4 ~室内からの採光~ はこちら。】
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