こんにちは、金ちゃんです。
暑い日の庭の手入れは大変ですね。
本日は、涼しげで、出かける時の水やりの心配も要らない
『ウォーターガーデニング』 を紹介しましょう。
まず、大きな水鉢をひとつ用意します。
据え置きにしてもいいですし、土の中に埋めてもいいですね。
水を張り、夏の定番の 『ホテイアオイ』 や 『睡蓮』 を入れます。
睡蓮のように鉢植えを水に入れるときは、
鉢植えの土が 水中に溶け出さないように ビー玉 や 小石 をかぶせます。
水鉢の水温がかなりあがりますので、
ボウフラ 対策として、メダカ や 金魚 を放します。
これだけで、夏の庭が楽しくなりますね。
上級者は、水鉢に水生植物を寄せ植えしてみましょう。
背の高い 『アシ(ヨシ)』 『ガマ』 『サギ草』 などを1種と、
それより背の低い 『ウォーターバコパ』 などを組み合わせます。
黒いビニールの容器ごと入れますが、
容器が隠れるように、フチを切り取ります。
ビー玉 や 石 をかぶせて、水を張り、
浮遊する ホテイアオイ を浮かべます。
3種類の水生植物を使った ウォーターガーデン の完成です。
この場合も、ボウフラ対策として メダカ や 金魚 を入れましょう。
『アシ(ヨシ)』 『ススキ』 『熱帯スイレン』 などは暑さに大変強いですが、
水が蒸発して無くならないように気をつけます。
一度に水を入れ替えるよりも、溢れるように注ぎ足していく方がいいでしょう。
ウォーターガーデニングは水さえあれば育つので、初心者でも安心です。
自分の好みの水生植物を探して、涼しさを誘う水景を楽しみましょう。
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