こんにちは、金ちゃんです。
日本の夏は高温多湿なため、大変過ごし難いですが、
それは植物も同じようです。
いろいろ工夫して、夏に負けないガーデニングをしていきましょう。
まず、植物を置く場所ですが、日当たりを好む植物であっても、
コンテナ内の土の温度が上がり過ぎると弱っていきます。
風通しがよく、午後には日陰になる場所が理想ですが、なかなかそうはいきません。
そこで、スタンドや棚を使って、植木鉢を地面から浮かせます。
さらに日陰は ヨシズ や ラティス を使って作ります。
ちょっとした工夫で理想的な環境にすることが出来ます。
次は水やりについてです。
水やりは時間が重要です。朝早い方が良く、遅くとも10時までには終わらせます。
夕方か、土がカラカラに乾いていたら、16時頃に水を与えます。
猛暑日の夕方遅くに水をやると、夜の暑さでかえって根を腐らせてしまうことがあります。
少しくらいの乾燥なら、翌朝までまちましょう。
暑さで弱っているからといって、肥料を多く与えるのは厳禁です。
肥料は植物にとって負担ですので、液体の肥料を水で薄めて与える程度にしておきます。
夏が辛いのは人だけではないようです。
植物の管理も、 『暑ければ涼しく、乾いたら水をやる』 人間と同じように考えて世話をしましょう。
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