こんにちは、金ちゃんです。
広い庭がないからガーデニングを楽しめない、
なんて嘆いている人はいませんか?
そういう人にお勧めなのが寄せ植えです。
玄関先やベランダなど、
わずかなスペースさえあれば楽しむことができます。
寄せ植えはひとつの鉢の中に数種類の草花を植えますので、
コンテナがひとつの世界をかもしだします。
あなたの好きな草花を植えて
コンテナの上に出現する小宇宙を楽しみましょう。
すてきな寄せ植えを作るポイントの第一は
草花をバランスよく配置することです。
その植物が育つとどういう形状になるかを見極めます。
例えば、横に広がってくるもの、上に伸びていくもの、
あるいは下に伸びていくものなど
様々なパターンがあります。
これらを組み合わせて配置を決めます。
第二のポイントは配色です。
同系色でコーディネイトすると落ち着いた印象になります。
反対色を組み合わせると強いインパクトを与えます。
強い色どうしを組み合わせるときは、
白い花や葉物を入れるとまとまりやすくなります。
第三のポイントは土です。
たいていの植物に対応できる培養土を使うのがいいでしょう。
まず、コンテナの底に通気性の良い軽石を敷き詰めます。
その上に土を少し入れ、花をポットのまま並べて配置を考えます。
手前に丈の低いもの、後ろに背の高いものを置きます。
配置が決まったら、ポットから出して並べ、土を入れていきます。
割り箸などで突いて、隙間がないようにしっかり土を入れます。
このとき、コンテナの縁から2~3センチは土を入れないで空けておきます。
水をやったときに、土が流れ出ないためです。
秋にはコムラサキシキブやススキ、コスモス、菊など、
和の雰囲気をもった草花がたくさん出回ります。
これらを組み合わせてコンテナの中に小さな秋を造り出しましょう。
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