こんにちは、金ちゃんです。
近頃は玄関先やフェンスに花鉢を吊るしている家をよく見かけるようになりましたね。
花鉢を吊るして楽しむ方法をハンギングといいます。
ハンギングはいろいろな草花を組み合わせる寄せ植えが一般的ですが、
一種類の草花だけをあふれるように咲かせる方法もあります。
ぜひ一度チャレンジしてみましょう。
ハンギングに向いている植物は、
茎が地表面を這うように伸びるほふく性の草花です。
それに組み合わせたいのが株立ちする草花、
つまり一株の根本から多数の茎が出てくる草花です。
この二種類の性質の草花を組み合わせると、花がドーム状に咲き、
バスケットを覆うほどボリュームがでてきます。
ボリューム感を強調したい場合は派手な色の花を組み合わせます。
ハンギングではサイドにも植え込むため、
ふつうのコンテナよりもずっと多くの苗が必要になり、
手間も費用もかかりますが、ウォールポットならばずっとお手軽に作れます。
サイドへの植え込みがなく、ふつうのコンテナのように植えるだけです。
ウォールポットに合う植物は、ハンギングと同じで、
ドーム状に育つほふく性の草花です。
小さな鉢ならば一種類だけでも見ごたえがあります。
これは失敗も少ないので、初心者にはお勧めです。
ハンギング用の土も売られていますが、
培養土は通気性や排水性、保水性に富んでいるので、これで十分です。
ハンギングは乾燥しやすいので、水やりを欠かさないように注意します。
小さなウォールポットをひとつ作って玄関や窓に飾りましょう。
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