本日の営業ブログを担当します、だぶるです。
『建築現場から学べるチェックポイント』
と題しまして、先月からお伝えしておりますが、
今回は 『基礎工事』 についてお話していきたいと思います。
(※前回の地盤調査についての記事はこちら)
【後で手直しがきかないだけに、工事中の確認は必須】
建物のいちばん下にあるコンクリートの部分は 『基礎』 と呼ばれ、
建物と地盤(地面)をつなぐ、非常に重要な役割を担っています。
建物の垂直加重(真上からの圧力)はもちろんのこと、
地震や台風などの際の水平加重(横揺れ)に対しても、
『基礎』 に加重がかかってきます。
いくら建物自体が頑丈でも、
『建物』 と 『基礎』 がきちんと結合していないと、
ゆがみ や 傾き を引き起こし、
最悪、基礎から外れて 『建物が倒壊』 なんてこともあるかも知れません。
次回のブログでは、
基礎のチェックポイントを大まかに3つに分けて、ご説明したいと思います。
基礎工事を見ることで、そのハウスメーカーが信頼のおける会社かどうか、
しっかりと見極めることも可能です。
失敗しない家づくりのためにも、
細かくチェックをしていきましょう。
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