本日の営業ブログを担当します、だぶるです。
『建築現場から学べるチェックポイント』
と題しまして、お伝えしてきておりますが、
前回に引き続きまして 『軸組み工事』 についてお話していきたいと思います。
(※前回の軸組み工事についての記事はこちら)
【木造の接合部と金物の取り付けを見る】
アンカーボルトやホールダウン金物が土台の中心にあるか
木造軸組工法は木材同士を組合わせて骨組みを構成するだけに、
木材のつなぎ目(接合部)が重要なポイントになります。
つなぎ目がしっかり接合されていないと地震や風で建物が揺れ、
屋根や壁に隙間が出来て雨漏りの原因になったり、
大地震の時に倒壊し易くなってしまいます。
最近は、木材同士を金物で接合する工法が主流なので、
金物がきちんと留められているかをチェックします。
特に基礎と土台・柱を接合するアンカーボルトとホールダウン金物を確認したいものです。
(※最近では写真のものより更に簡便な金物が使われる場合もあります)
参考にしてみてください。
それでは、次回のブログに続きます。
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