本日の営業ブログを担当します、だぶるです。
『建築現場から学べるチェックポイント』
と題しまして、お伝えしてきておりますが、
前回に引き続きまして 『軸組み工事』 についてお話していきたいと思います。
(※前回の軸組み工事についての記事はこちら)
【 『振れ止め』 がちゃんとあるか】
屋根の骨組み(小屋組み)も見てみましょう。
といっても木材が複雑に組み合わさっていて、
素人にはとても分かり難いので、
現場監督の方に 『振れ止めはどれですか?』 と聞いてみてもよいでしょう。
振れ止めがないと、小屋組みが揺れ易くなり、
屋根の防水紙を留めている釘の穴が広がって破れやすくなります。
そこから水が染み込んで
『雨漏り』 や 『木材の腐食』 の原因になるのです。
木造住宅の場合は特に気にしてみることをお勧めします。
参考にしてみてください。
それでは、次回のブログに続きます。
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