こんにちは、金ちゃんです。
寒い時期に庭まで出なくても、
すぐ近くでガーデニングを楽しめるのがベランダ・ガーデニングです。
ベランダの環境は家によって異なり、
また季節や1日のうちでも時間によって異なります。
ベランダの短所と長所をよく理解して対策を講じれば、
ベランダは素敵な花畑になってくれます。
ベランダの短所には乾燥、強風、夏場の高温などが挙げられます。
乾燥の原因のひとつは、夜露が降りないためです。
そのため十分な水遣りが必要になってきます。
株全体に水をかけたり、葉水を与えたりします。
高層階などで風が強い場合も、乾燥が激しいので、
ひんぱんに水遣りをするようにします。
また、風が強すぎて育ちが悪いようなら、
トレリスなどで保護しましょう。
ベランダにコンテナを吊るす場合は風で飛ばされないように、
しっかり固定しておきます。
コンクリートの壁や床は熱を吸収するので、
夏場のベランダは植物にとって耐え難い暑さとなります。
そういう時はベランダに直に植物を置かずに、
スノコや人工芝の上に置くようにします。
壁に掛けているコンテナもスノコの上に降ろします。
日差しが強すぎる場合は、日除け用の寒冷紗を掛けたり、
よしずを立てて保護します。
集合住宅のベランダは避難路になっているので、
通路をふさがない程度にコンテナを置きましょう。
ベランダガーデニングの長所は、すぐ身近で作業ができること、
日当たりの良いベランダなら冬暖かく冬を楽に越せることなどがあります。
室内に居ながらにして花を楽しめるベランダガーデニングを始めてみませんか?
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