こんにちは、金ちゃんです。
家の中で、それもキッチンで育てられ、しかも最後には食べられる、
そんなエコでファーストなガーデニングをご紹介しましょう。
カイワレ、アルファルファ、モヤシ、ブロッコリー、トウミョウなどは発芽野菜の新芽で、
これらを総称してスプラウトといいます。
スプラウトは水だけで育てられ、種まきから3~7日で収穫できます。
しかもわずかな種で、大量のスプラウトができるのです。
ビタミンやベータカロチン、ミネラルなどが豊富に含まれ、
病気の予防効果もあるといわれています。
いいことずくめのスプラウト栽培、ぜひお試しくださいね。
用意するものは容器と土台です。
スプラウト栽培の専用容器も園芸店などで売っていますが、
イチゴなどの空容器で代用できます。
土台は種が発芽するのに必要なものです。
スポンジ、あるいはキッチンペーパーを何枚もたたんだり、
脱脂綿やガーゼを重ねても土台になります。
1センチくらいの厚みになるようにたたみます。
容器の底に土台を敷き、
スポンジがしっかり水を吸って、ひたひたになるくらいまで水を入れます。
種は重ならないように、密集させてまきます。
芽が伸びるまで、光に当たらないように暗い場所に置きます。
だいたい2日くらいで芽が出てきます。
土台が乾かないように毎日こまめに水やりをします。
霧吹きでかけると、やりすぎなくていいですね。
1週間くらいで新芽が伸びてきます。
5センチくらいに伸びて、双葉が開きかけてきたら、日に当てましょう。
そしていよいよ収穫の時になったら、直射日光に当てます。
葉の色が鮮やかなグリーンになります。
根元から切って、サラダや炒め物にしていただきましょう。
植物を育てて楽しみ、見て楽しみ、最後は食べて楽しめる、
究極のガーデニングとして、お勧めです。
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