こんにちは、金ちゃんです。
毎年夏になると話題になる緑のカーテン。
窓の外や壁にネットを張り、つる性植物を這わせて作るのがみどりのカーテンです。
毎年学校などで盛んに作られて話題になるので、
どこかで耳にしたことがあると思います。
すだれ や よしず よりも涼しく、
ゴーヤやヘチマ、フルーツなどが収穫できる一石二鳥のエコ・ガーデニングというわけです。
必要なものは、ネットとつる性植物です。
ネットは園芸用で、網目が10センチ角くらいの物がいいでしょう。
植物は、初心者にも扱いやすいゴーヤがお薦めです。
ゴーヤは葉も大きく、実もたくさん生ります。
その他に、ヘチマやパッションフルーツなども育てやすいのでお薦めです。
今の時期ですと、種から育てるより、苗を植えた方が簡単です。
大きめのプランターに培養土を入れ、苗を20~30センチ離して植えます。
くっつけすぎると大きく育たないので注意してください。
プランターが用意できたら窓にネットを張ります。
ネットを園芸用のポールなどに通してから両端を庇に引っ掛けると簡単です。
ネットの下の方はプランターで固定します。
この時、プランターはネットの内側、窓側に置くようにします。
その方がつるが早くネットを這います。
ゴーヤの場合は7月頃には花が咲き、ネット一面を覆うほどに葉が繁り、
まさに緑のカーテンになります。
大きな実を育てるためにも、肥料を忘れないようにしましょう。
直接根元に与えないで、少し離れたところにあげます。
そして、水は忘れずに、たっぷりとあげてください。
苗から育てるなら、今からでも夏に間に合うので、ぜひ挑戦してみてください。
※マンションの場合は共用部分になりますので、管理組合の許可がいるなど、注意が必要です。
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