こんにちは、金ちゃんです。
採れたての野菜を毎日食べられたら、
どんなにか美味しいことでしょうね。
でも我が家には畑がないから、庭がないから、と言ってあきらめていませんか?
ベランダにコンテナを置いて、野菜を作ってみてはいかがでしょうか。
無農薬の野菜を楽しみながら育ててみましょう。
野菜作りには土がたっぷり入る深めのコンテナが適しています。
素焼きや木製のものがお勧めです。
野菜は日当たりの良い所を好みますが、
中には半日陰や日陰で育つ野菜もあります。
小松菜、ほうれん草、ミツバなどは半日陰でも育ちます。
重要なのは風通しの良し悪しです。
風通しが悪いと土が蒸れて病気や害虫発生の原因にもなります。
床から離して高い所に置いたり、なるべく風の通る場所を選んで置いてあげましょう。
水遣りのポイントは、土の表面が乾いたら、
底から水が出るくらいたっぷとかけてあげることです。
用土は市販の培養土をお勧めします。
肥料は窒素、リン酸、カリが配合されているものを選びます。
草花の栽培と違って、野菜は種まきをした後、
必ず間引きと追肥をするこを覚えておきましょう。
第一回目は、8月から9月に種まきをして、
30日くらいで収穫できる小松菜を紹介しましょう。
コンテナにたっぷり土を入れ、種が重ならないように1センチ間隔でまきます。
二列にする場合は、15センチくらい離します。
軽く土をかぶせたら、じょうろでたっぷりと水遣りをします。4~5日で発芽します。
双葉が開いたら発育不良や形の悪い苗を間引きし、
株間を5センチ間隔になるように広げます。
間引きした苗はサラダにのせて食べてくださいね。
間引きして1週間経ったら肥料をひとつまみほど列の間にまき、
土と混ぜて株元に寄せます。
こうして苗がしっかり立つようにします。
3週間経つと葉が15センチ程になります。
30日で葉が20センチになったら収穫できます。
株と株の間を開くようにひとつ置きに、根元からハサミで切り取ります。
正真正銘の無農薬の小松菜です。
これであなたも農園のオーナーですね。
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