こんにちは、金ちゃんです。
この夏の猛暑で、野菜が値上がりしています。
自分で作れば家計も助かり、無農薬なので、体にも優しいといいことずくめです。
庭がなくてもベランダで作れますので、ぜひお試しください。
今回はみず菜の作り方をご紹介します。
(前回の小松菜の記事はこちら)
みず菜は京都の特産なので、京菜ともよばれます。
食感がしゃきしゃきしているので、
サラダにしたり、冬には鍋に入れたりしますね。
みず菜の種まきは9月、10月が適しています。
まず、コンテナに土を入れ、種をまく溝を2列作ります。
割り箸や指で深さ1センチくらいの溝にします。
列の間は15センチくらい空けておきます。
みず菜が成長した時、隣のみず菜とくっつきすぎなくするためです。
種は重ならないように、指1本分くらい空けてまきましょう。
まきおわったら、周りの土を薄くかぶせ、手でしっかりと押さえます。
そしたら水をたっぷりとあげましょう。
日当たりの良い所に置いておけば、1週間くらいで芽が出ます。
芽が出揃ったら、3センチ間隔になるように間引きをします。
間引きした芽はサラダで食べてくださいね。
3週間くらいすると10センチくらいの丈になります。
この時に肥料を与えます。
よく土と混ぜて根元に置きます。
丈が20センチくらいになったら少し収穫して、
間隔が20センチになるくらいに間引きをします。
その後で、残りのみず菜のために再び追肥をします。
間引きをして肥料を与えることで、根元がしっかりして大きく育ちます。
3ヶ月すると丈が30センチ~40センチになり、収穫時期です。
根元からハサミで切り取ります。
置く場所や水遣り、肥料などについては 前回の小松菜の回 を参考にして下さい。
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