こんにちは、金ちゃんです。
秋らしくなってきましたね。
ひんやりする季節になると鍋を思い出しませんか?
鍋といえば、長ネギ、しらたき、とうふ、そして忘れてはいけないのが春菊です。
春菊は鍋以外にも、胡麻和え、天麩羅、おひたしなど幅広く使えます。
そんな便利な春菊をベランダで作ってみましょう。
(前回のみず菜の記事はこちら)
春菊は寒さ暑さに強く、作るのに手間がかからないので、
初心者にはうってつけの野菜です。
それに、枝を摘めば摘むほど枝分かれして枝葉が増えるので、
長い間収穫できます。
大きめのコンテナに野菜用の培養土をいれ、表面をならします。
種をまく溝を2列つくりますが、列と列の間は10~15cmあけます。
春菊の種は光を好むので、溝はごく浅く、土もつまんでかぶせる程度にして、
種が見え隠れするくらいにしておきます。
しっかりと水をやりましょう。
1週間くらいで発芽します。
本葉が2枚になったら、苗と苗の間が3cmになるように間引きます。
3週間経ったら、もう1回間引きます。
さらに間を広げて5~6cmにします。
このとき成長を促すために肥料を与えます。
化成肥料を10gほど、溝と溝の間にまいて土をかぶせます。
3回目の間引きは、草丈が10cmになったときにします。
だいたい5週間後くらいでです。
根元から切り取り、株間が10~15cm開くようにします。
2回目のときと同じように化成肥料を与えましょう。
6週間経つと草丈は20cmくらいまで育つので、いよいよ収穫時です。
収穫したら、忘れずに肥料をあげましょう。
収穫したての春菊は、野菜特有のかおりが立ちます。
鍋に入れても、天麩羅にしてもこの新鮮なかおりを楽しめます。
さあ、思い切ってやってみましょう!
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