こんにちは、だぶるです。
先週から続いております 『活動レポート【Y様の場合】』 を
本日もご紹介させて頂きます。
実際のセレシスのサポート内容が分かり易くご説明できると思いますので、
ぜひ参考になさってみて下さい。
【※前回の記事はこちらから】
改めて整理すると、
A社は 『LDKの壁なしOK』 『階段位置高さOK』 と問題が無くなったのに対し、
C社は 『LDKの壁なしOK』 『階段位置OKだが、高さNG(※1)』 と問題解決には至らず。
※1.『高さNG』 とは、北側斜線制限の影響もあり、
建物の高さを各階少しずつ低くする必要があるとのこと。
(特に1階は 『土間床(スラブオン)』 という、
基礎の上に空間を設けずに直接床材を施工する方法を取ることになりました:前回記事より)
C社の融通が利かないからといって、
悪いということではなく、むしろ社内基準が明確になっているので、
より良い安心を保証して頂けるのは好評価でしたが、
Y様としては、どうしても 『スラブオン(土間床)』 の対応が容認できないとのことで、
再度、C社にどうにかならないものかと相談をしてみました。
結果は動かず、1階床面を土間床対応にすることは必須とのことだったので、
今度はA社に 『この計画で本当に大丈夫か?』 を確認することに。
(詳細設計の段階で 「やっぱりダメでした」 となればシャレになりませんので)
担当の設計士がたまたま不在だった為、
その事業部の一番偉い設計士に状況を説明し、
図面を見て頂くと、まったくもって問題はなさそうだとの回答。
安心したY様は、
これをもって 晴れてA社と契約することを決めたのでした。
とはいえ、金額を妥協する訳にはいきませんので、
A社とC社が同一内容の仕様になっているかを再度細かくチェック。
金額が安くても建物の性能が落ちていたのでは意味がないので、
壁や窓の断熱性能、床の遮音性能、構造的な防火対策を比較してみます。
チェック後、特に問題もなく、
全てにおいて納得されたY様。
次回、契約をすることにしたのでした。
この続きはまた次週にお伝えさせて頂きますので、
お楽しみに。
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