こんにちは、金ちゃんです。
ラディッシュは別名二十日大根といいます。
夏の暑いときは二十日くらいで収穫できるところからこういう名前がついています。
ラディッシュは色、形とも様々なものがあります。
一般的には赤くて丸いもの(赤丸二十日大根)ですが、ピンクや紫もあります。
形も丸以外に、ミニミニ大根のような形(紅白二十日大根)もあります。
収穫が早い上に手間がかからないので初心者にはお勧めです。
気をつける点は3つ。第一が土、第二が水、第三が害虫です。
まず土ですが、ラデッシュは最初にしっかりと土に肥料を混ぜておくようにします。
自分で土を作る場合は苦土石灰を混ぜてから、
数日後に肥料を混ぜるようにします。
初心者は市販の、野菜用の土を使うと簡単です。
プランターは10センチ以上の深いものを選びます。
土を入れたら、種をまく溝を1cmくらいの深さで、15cmくらい開けて2本作ります。
種は1cm間隔でまき、溝の周囲の土を指でつまんでかぶせます。
軽く土を押さえたら、たっぷり水をやりましょう。
土が乾くと丸い大根になりません。
乾燥には十分注意してください。これが第二の注意点です。
そして日当たりの良い場所に置いてあげましょう。
発芽して混み合った状態になったら、
形の悪いものや、育ちの悪いものを間引きます。
大体3cm間隔になるように間引きます。
3週間後に本葉が3~4枚になったら追肥をして、5cm間隔に間引きます。
密生すると大きく育たないのでしっかり間引きします。
第三の注意点ですが、ラディッシュの葉を食べに虫がやってきます。
虫が苦手でない人は毎日見つけたら取り除きますが、大変手間がかかります。
不職布をプランターに掛けるとかなり効果があります。
大切な葉を食べられないように注意しましょう。
さて、4週間後には収穫です。
丸さの直径が2~3cmになったら収穫時です。
育ちすぎると割れてしまうことがあるので、早く収穫するようにします。
ラディッシュはサラダにしても、酢漬けにしても、塩もみにしても美味しいですね。
お子様がいらっしゃるご家庭なら、ぜひお子様といっしょにガーデニングを楽しんでください。
土の中から赤くて丸いラディッシュが出てきたら、きっと目を輝かせて喜ぶことでしょう。
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