こんにちは、だぶるです。
本日から 『母屋落ち(下がり天井)』 について、
実際のお客様のお宅の実例を基にご紹介させて頂きます。
ハウスメーカーによっては勾配の取り方に違いが出ますし、
その活用方法の提案もさまざまですが、代表的なところをいくつか…。
今回は 『母屋落ち部分の収納』 についての実例紹介です。
◆Case1 スウェーデンハウスで建築された方
よくある斜線の状態での1200㎜の母屋落ちです。
(スウェーデンハウスの場合は600mmピッチなので特殊です)
天井の低いところで1m50~60cmなので、
窓なども取れますが、この方は収納が足りなかった為、
納戸のようにとりました。
◆Case2 新昭和(クレバリーホーム)で建築された方
この勾配はかなり急なのが見て分かりますが、
窓も取れないので、写真のように収納にした方が無難でしょう。
収納にすれば、斜めになっていることが分からないので、
部屋も広く感じるかも知れません。
通常、天井が斜めになるのは北側なので(道路斜線を除くと)、
幸いにして窓など取ることが少ない方角です。
収納などにすることは、理にかなっている間取りなのかも知れません。
少し参考にしてみてください。
【母屋落ちの活用方法.2 ~書斎~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.3 ~階段~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.4 ~キッチン~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.5 ~浴室・洗面~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.6 ~勾配天井~ はこちら】
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