こんにちは、だぶるです。
本日は 『スマートハウス』について少しだけ、
お話をしていきたいと思います。
現在対応中のお客様がスマートハウスについてとても興味をもたれておりまして、
スマートハウスという仕組みを提案して欲しいという希望がありました。
各メーカーも正直なところ手探り状態でのご提案が多く、
NECさんや、パナソニックさんのスマートハウスの仕組みを
そのまま提案するメーカーがほとんどの状態です。
一般的にスマートハウスと呼ばれるものの定義は、
『エネルギーをマネージメントする機能を有するかどうか(※1)』だと解釈していますが、
今、普及し始めているスマートハウスは入口段階で、
『管理』に重きをおいているようなイメージでしょうか。
※1.ホームエネルギー・マネジメントシステム(HEMS)
部屋単位等のきめ細かい電力使用量の情報をリアルタイムに自動的に収集・見える化することにより、
利用者の省エネ意識を自然と高め、ムリのない快適なエコライフの実現をサポートするシステムです。
NECさんの仕組みは27万円前後、パナソニックさんは45万円前後のようで、
両社に多少違いはあるものの『発電⇒見える化』という点は一緒です。
ゆくゆくは発電から蓄電池へというエネルギー管理から、電気自動車への充電、
住宅内の家電のフルオート管理、セキュリティーといった夢の住宅の中枢として機能していくと思われます。
2012年はスマートハウスの発展の年になるようですから、
興味のあるかたは、住宅担当者に聞いてみてはいかがでしょうか?
※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスを利用することのメリットを分かり易く説明したページもあります。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。