浴槽の変化について
こんにちは、金曜日担当のきんちゃんです。
宜しくお願いします。
「大きなお風呂でゆっくりつかりたい…」
早速ですが、そんな希望を持ったことはありませんか?
私自身もずっと抱いていた夢です!
つい最近になりますが、<日本経済新聞1月27日(土)朝刊>に
気になる記事が載っておりました。
浴槽の大きさという事についての記事でしたが、
昔は浴槽に風呂釜を組み込んでいた為、広さが60cm少ししかなく、
とても快適な空間だとはいえませんでした。
しかし、風呂釜を給湯器に変えることによって浴槽の狭さを解消。
現在では、浴室が1坪タイプのもの(約160㎝×160㎝、1坪=3,3㎡)、
浴槽で140cm×80cmくらいのものが主流になっているようです。
これは、一人の大人でも楽に足を伸ばせるサイズです。
戦後、日本の家庭(特に集合住宅)に浴室が普及した時のことを考えると、
劇的な変化に思えます。
特に最近は、浴室の種類も多種多様になってきました。
その中心が「ユニバーサルデザイン」タイプの浴室です。
少子・高齢化の流れではありませんが、
手すりや段差の無い床が装備された浴室は、いざというときには安心です。
これからも「人にやさしい浴室空間」を大事にしたいものです♪
私も個人的にスーパー銭湯に行ったりしますが、
やはり大きな浴槽があると、のんびり出来ますしゆっくり体が休まります!
お風呂は「やすらぎの場所」と言われるほど、
私たちの生活において、密接に関係しているのではないでしょうか?