セレシスと提携しているハウスメーカー17社の構造別インデックスです。
在来工法ともいわれ、基礎に土台をのせ、柱を立て、梁などの水平材を渡し、スジカイという斜めの材を入れて補強されます。このように骨組みが木材による横軸と縦軸、斜めの軸で構成されるのが特徴です。この工法は、日本に古くから伝えられたもので、長い歴史の中で改良、変還してきています。 | |
住友林業 積水ハウス 大和ハウス工業 東日本ハウス |
建築物の構造体に鉄鋼の部材を用いる工法。軽量鉄骨造は厚さ6mm以下の鋼材を使用し、柱や梁などを縦・横につなぐ骨組みと斜めの筋かいなどによって建物を支えます。また重量鉄骨造は厚さ6mmを超える鋼材を使用し、柱・梁の接合部をボトルにより接合した骨組みをもつ構造。3階建ての住宅に多く採用されています。材料としてはH型鋼やロ字型鋼などの断面形状のものがあります。 | |
旭化成ホームズ 三洋ホームズ 東京セキスイハイム 積水ハウス 大和ハウス工業 パナホーム |
基礎と強固に接合される壁式構造が特徴。工場生産される高品質な大型の鉄筋コンクリートパネルが構造体そのものとして機能し、これらのパネルは独創の接合法により緊密に結合され基礎から床、壁、天井までが一体化された強固な壁式構造となります。また、パネル自体が大型のため、ALC板のようにパネルを細かく継ぎたすことがありません。 | |
大成建設ハウジング |
木質パネルで、床や壁を組み立てる壁式工法の一種で、構造の考え方は2×4工法に共通しますが、断熱材や下地材まで装填したパネルを工場生産するのが、一般の2×4工法との違い。 木材で組んだ枠に断熱材を入れた後、面材を張って木質パネルをつくり、それを現場に運び、強力な接着剤や釘・金物などを使って組み上げ一体化させる。「面」で支える工法なので、地震の力も全体に分散して受け止め、躯体が変形しにくい構造です。 | |
エス・バイ・エルスウェーデンハウス大成建設ハウジング多摩中央ミサワホームミサワホーム東京 |
北米から日本に輸入された工法で、輸入住宅の多くもこの工法で建てられ、日本での正式名称は「枠組壁工法」と呼ばれています。 強い壁・床・屋根を構成するので、高い強度と気密性を持ち、耐震性に比較的優れています。 (2×4材)で構造体を作り、構造用合板や石膏ボードで壁・床を構成。木材が表面に現れないため、耐火性が高く、枠組材で密閉された空間をつくるため延焼しにく構造です。 |
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東京セキスイハイム東急ホームズ三井ホーム三菱地所ホーム |
木造軸組工法、重量鉄骨造、RC造、2×4工法、2×6工法と、建築の諸条件により最適な工法を選択します。 | |
ウェルダン |