私はこうしてハウスメーカーを決めました。
- K氏邸のあらまし
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- ご家族:4人(ご夫婦、お子様2人)
- 敷地面積:122.47m²
- 建ぺい率/容積率種低層:50/100
- 用途地域:第1種低層住居専用地域
- その他制限 : 第1種高度/準防火地域
- ハウスメーカー:旭化成ホームズ
- 竣工:2005年9月
- 採用された設備仕様
- 建替え
- 小屋裏収納
築40年以上の旧居にお住みになっていたKさんご一家。
気密性が低く、冬はすきま風で寒い・夏は暑い。お風呂が狭いなど、何かと不便を感じてはいたものの、親の代からの住まいだけに、なかなか建て替えに踏み切れなかったとのこと。ご家族で住宅展示場を見に行って、ますます判断に迷ったりするなかで、
奥様のお知り合いの紹介でセレシスを知り、そこから懸案だった建て替えが本格的にスタートしました。
展示場のモデルハウスは、ぜんぶ良く見える。
Kさんの要望を細かく記したセレシス担当者のメモの一部
3年ほど前に父が亡くなり、その頃から建て替えを考えるようになりました。
とはいえ素人ですから、『ハウスメーカーに頼めば、いい家ができるかな』くらいのイメージしかなくて…。家族で住宅展示場を見に行ったりもしたのですが、敷地も家の面積も広いし、どのメーカーもPR用に最高のモデルハウスを建てているでしょう。
A社を見ればA社がいい、B社を見ればB社がいいと感じて、「我が家」にはどれがいいのか、判断がつきませんでした。そんな時に、たまたまセレシスの話を聞いて、「こっちの要望に対して、各社がいろいろなプランを出してくれるので、比較して選ぶことができる。こんないいシステムがあるんだ」と思いました。
商業ベースではなく、親身に相談に乗ってもらえた。
ダイニングスペースは広々と使われている
セレシスの担当者に会って、最初に「今の家の不具合は、何と何でしょうか」と聞かれました。「お風呂が狭くて」「すきま風が多くて」「外の音が響いてきて」と、みんなの声に耳を傾けながら、私たちがどのような家を望んでいるか、基本的なところから一緒に考えてもらえました。さらに、「最近ではリビングを広めに取る方が多いです。」とか「年を取るに連れて、2階への昇り降りが大変になります。1階に和室をつくって、将来はそこを中心に暮らすといいですよ」といったアドバイスも参考になりました。商業ベースではなく、親身に相談に乗っていただけたのが、とても良かったですね。
5社からプレゼンを受けて、じっくり検討。
検討を重ねた屋根裏部屋へと続く階段。
セレシスのオフィスでハウスメーカー5社からプレゼンを受けたり、セレシスの担当者と打合せを重ねたりしながら、2ヶ月近くかけてこちらの要望を十分に理解してもらい、家づくりに活かしていただきました。私たちは3階建てにしたかったのですが、敷地等の条件上、無理があったため、「屋根裏収納を広くつくるプランで、各社にプレゼンしてもらいました」とのこと。また、セレシスの担当者がアドバイザーについて、各メーカーの特色やプランに対する客観的な意見を出していただけたので、それらを参考にじっくり比較検討した結果、最も希望に添ったプランで、営業の対応にも好感が持てた旭化成ホームズに決めました。
家族のみんなに納得のいく家づくりができた。
オープンキッチンのあるダイニングスペースは、家族のコミュニケーションの場になっている
家づくりでは、家族全員の納得が大事だと思います。私より女房や2人の娘のほうが、家で過ごす時間が多いので、打ち合わせにはなるべくみんなで参加するようにしたのですが、私たちのスケジュールに合わせて、セレシスさんがメーカーとの打ち合わせをセットしてくれたのでラクでした。メーカーさんの対応もスピーディで、こちらの要望に対して、すぐに的確なプランを提示してくれました。建て替えて何が良かったかというと、子どもたちがすごく喜んでくれて、私はそれがいちばんでしたね。入居してもう1年になりますが、毎日が快適で便利で、家族一同、楽しく幸せに暮らしています。