私はこうしてハウスメーカーを決めました。
- Y氏邸のあらまし
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- ご家族:3人(ご夫婦、お子様1人)
- 敷地面積:143.71m²
- 建ぺい率/容積率:50/100
- 用途地域:第1種低層
- その他制限 : 第1種高度/準防火地域
- ハウスメーカー:積水ハウス(シャーウッド)
- 竣工:2006年9月
- 採用された設備仕様
- 吹き抜け
Yさん宅は木造2階建て、リビングの上部に大きな吹き抜けがある素敵なお家です。
ここに至るまでの苦労話は数あれど、「セレシスを利用しての家づくりには救われました」とご主人。
「家づくりの味方が出来たようで、とても心強かった」と、当時を振り返って頂きました。
引っ越した理由は『子育てに適した住環境』を目指して。
どの部屋も明るく、光と通風が考えられている。
もともと社宅に住んでいましたが、子供が生まれたことをきっかけに定住を考え始めました。子供の転校は避けたいと思っていましたので・・・。 一戸建てにしたいと思ったのも子供のことを考えてですね。マンションだと上下左右の近隣の方に気を使いますし、自由に遊ばせてあげたいという思いもあって、意識して戸建て住宅を探し始めました。 場所に関しては妻の実家に近いエリアを重点的に検討しました。やはり、実家が近いと妻も精神的に楽ですし、初めての子育てということもあり、色々な面で支えにもなりますからね。 今回の土地に決めた理由は実家に近く、且つ児童館がすぐ近くにあったからでした。子育てに適した環境を追求したところ、結果的に戸建ての注文住宅になったというところでしょうか。
地震対策を考えるとやはりハウスメーカー
ペニンシュラタイプのキッチン。ダイニングと色を合せて、統一感を出している。
セレシスの担当者とお会いしたのは土地を紹介してくれた不動産会社の勧めでした。
建築条件のない土地だったのですが、最初は工務店さんのご紹介を受けまして、社長にお話をして頂きました。現場をよくご存知の方でしたので、非常に勉強になりましたが、地震対策の工法や構造にいまひとつ共感をもてなかった、というのが正直な印象ですね。ハウスメーカーだと研究施設で耐震実験をして、データをしっかりと取って研究しているから、『安心・安全』というイメージがあるんですよ。
最初からセレシスを紹介して欲しかったです。(笑)
揺れない家づくりに心が揺れました
リビング上部の壮観な吹き抜け。温かみのある質感はご主人のこだわり。
最初は、積水ハウスを含めて5社、検討をしました。その後、2社に絞り込みましたが、その後が大変でしたね。A社の「制震装置」にかなり惹かれていましたので、積水ハウスにお願いして使用して頂けないものかと・・・(笑)
決め手となったのは吹き抜けを意識した大空間のイメージが、私たちの思い描いているイメージと合致したという点です。木造住宅であれば、木造ならではの温かみのある質感を出したかったですし、構造上どうしても必要な柱・壁の有無で、空間的なイメージがだいぶ異なりますからね。甲乙つけ難かったですが、そのポイントから積水ハウスのシャーウッドに決めました。
家づくりの「秘書役」を体感できました。
勾配天井をうまく活かして、落ち着いた雰囲気の部屋に。
セレシスを利用して良かったことは時間の短縮が出来たことです。短い時間に多くのハウスメーカーと交渉が出来たという意味で、非常に感謝しています。私たちのスケジュールに合わせて、各ハウスメーカーとの打合せの段取りなど、効率の良いスケジュール管理が効果的だったと感じています。他にも、各ハウスメーカーの担当者から頂く資料についての見方や、比較の仕方といった初歩的なことも教えて頂きました。正しい比較方法が分からなければ、正しいハウスメーカー選びが出来ませんからね。家づくりの味方が出来たようで、嬉しかったですよ。満足しています。