分譲マンションから2世帯住宅へ｜ハウスメーカーの口コミ情報

門から一歩二歩と進んでいくにつれて、家の全貌が少しずつ明らかになっていく。スウェーデンハウスならで はの木製サッシの窓や重厚感ある建物に思わず足をとめて外観を眺めてしまう。そんなＯ様邸を訪問し、お話を伺った。

【木の香りがする開放的なリビング】

分譲マンションから2世帯住宅へ

──いつごろから注文住宅を建てようと考えていましたか。 2 年前ごろですね。以前は神奈川県藤沢の分譲マンションに住んでいました。マンションは便利でいいけれど、戸建で育ったということもあって、いずれは戸建に住みたいなという思いはずっとありました。

ここはもともと実家があった土地で、今回2 世帯住宅に建て替えたのですが、実はその前に隣町の土地を購入していたのです。両親も年を取ってきたので近くに住もうと、自分で探して買いました。街の感じもよくて気に入ったのですが、土地に法的規制がいろいろあって後から考えると、とても難しい土地でした。

【ひと部屋分ありそうな2階住居用の広い玄関】

住宅展示場ではイメージがつかめずセレシスに相談

──ハウスメーカーで建てると決めていましたか。 やっぱり大手のハウスメーカーは安心だという思いがありました。工務店は当たりはずれがあるような気がして。ただ、どこのメーカーがいいのかというのはまったく無知な状態でした。住宅展示場にも何度か行ったのですが、展示してある家はあまりにも豪華すぎて、これがいくらで建てられるのか？というとものすごく高い。じゃあ自分の出せる金額ではどういうものが建つのか？というと全然わからないんですね。それで、土地を購入したときに不動産屋さんで何気なく手に取ったセレシスのパンフレットを思い出して、面談を申し込んだのです。最初は半信半疑でしたよ（笑）。費用もいらないなんて本当かなあと。でも一度お会いした時に、しくみを教えていただいて理解しました。

スウェーデンハウスの遮音性能が一番

【1階のご両親のスペースは大切な飾り物がたくさん】

──スウェーデンハウスに決めたのは。 最初の土地のときに6社ほど紹介してもらって打ち合わせを進めていました。そのなかにスウェーデンハウスも入っていたのですが、ここよりも狭い土地だったのでパネル工法の広い土地で活きてくるスウェーデンハウスはあまり視野に入れていませんでした。その後、結局両親と2世帯で住むことが決まりました。土地や目的が変われば、家に対する要望も変わってくるのですが、その要望にあったハウスメーカーをセレシスさんから的確に数社選んでいただきました。その中にスウェーデンハウスも入っており、土地が広くなったこともあり、気になり始めました。この土地の広さならいいのでは、ということでスウェーデンハウスが浮上してきました。
家を建てるうえで一番重要視していたのは、遮音性。2世帯住宅なので尚更ですが、上下間で音が響かないように、ということを考えると、個人的な見解としてはスウェーデンハウスが一番でした。軽量鉄骨住宅も遮音性は良かったのですが、デザイン面ではやはり木製の窓はいいですね。住宅展示場とあまり差がないのも気に入りました。
2世帯住宅として、現在は1階に両親が住み、2階は私たち家族が暮らすのですが、スウェーデンハウスは100年住宅と言われてるので、その間には私たちが１階で暮らすなど、いろいろな状況が考えられます。それらに臨機応変に対応していけるようにとスウェーデンハウスさんはさまざまな工夫を設計に盛り込んでくださいました。

【年を経るごとに色合いを変える扉がいい】

メーカーのメリットデメリットを平等に教えてくれた

──セレシスを利用していかがでしたか。 本当によかったですね。セレシスさんがいなかったらこの家は建ちませんでした。パンフレットに「メーカー間の価格競争ができて安く建てられる」と書いてあったんです。はじめは「安くなるなら」と思ってセレシスさんにお願いしたのですが、安くなるなんてことは、セレシスさんの数あるメリットの中でほんの小さなものなんですよね。ハウスメーカーの方というのは、自社のことしか知らないし、いいことしか言わない。セレシスさんは、全部のハウスメーカーのいいところも悪いところもわかっていて、さらに実際に住んでいる人の住み心地なんかもご存知なんです。それらを各社平等に教えてくださるので、全部知ったうえで検討し、本当に納得して建てることができました。

家を建てるというのは、一生に一回のことだし、人生で貯めたお金をつぎこむ一大事ですよね。自分ひとりでやっていたら、なんとなく大手がいいかなというイメージでメーカーを決めて建ててしまったと思います。そうすると、きっと住み始めてから他の家を見て、ああこんな家にしたらよかったなと考えたりしたと思うんです。でも私の場合は、セレシスさんと一緒にいることでたくさん勉強になったし、自分でも勉強したいという意欲が湧いてきて、いろいろなメーカーのいいところも悪いところもわかるようになって、やっぱり自分の家が一番いいと自信をもって思えるのがとても嬉 しいですね。