セレシスと提携しているハウスメーカー16社の「セレシス住宅展示場」です。
各社のご紹介と戸建や集合住宅特徴をご覧いただけます。
ぜひ、興味のあるメーカーのアイコンをクリックしてWeb上でのモデルハウス見学をお楽しみください。
当ページの分類は各社代表的な内容のものですので、こちらの情報以外にもご希望計画により、その計画毎にご提案が可能な構法も各社所有しております。例えば住宅は「木造軸組」だが集合住宅は「2×4」と、計画建築により構法を差別化しているハウスメーカーや、「2階以下は軽量鉄骨」だが「3階以上は重量鉄骨」といった様に、建築規模で推奨構法を変えるハウスメーカーもございますので、より詳細につきましては、セレシスとのご相談の中で具体的に情報提供させていただいております。
木造軸組(別名:在来工法)=柱や梁、筋かいなど木の軸組で建物を支える日本の伝統的な建築工法で、近代の構造力学的な手法も取り入れています。
鉄骨系(別名:S造)=鉄骨造のことです。鋼材を主要構造に用いたものです。軽量鉄骨造:厚さ6mm以下の鋼材を使用し、柱や梁などを縦・横につなぐ骨組みと斜めの筋かいなどによって建物を支えます。重量鉄骨造:厚さ6mmを超える鋼材を使用し、柱・梁の接合部をボトルにより接合した骨組みをもつ構造。
コンクリート系(別名:RC造)=鉄筋は引張力に、コンクリートは圧縮力に、それぞれ抵抗するよう組み合わせ、強度の高い構造体にする工法。プレキャストコンクリート(PCRC造)は工場生産される高品質な大型の鉄筋コンクリートパネルが構造体そのものとして機能した強固な壁式構造となります。
木質パネル系=木質パネルで、床や壁を組み立てる壁式工法の一種で、「面」で支える工法なので、地震の力も全体に分散して受け止め、躯体が変形しにくい構造です。
ツーバイフォー系(ツーバイシックス系)=建物の骨組に断面2インチ×4インチ(ツーバイシックスは4が6)の部材を多く使用することからこの呼び名がつきました。優れた耐震性・耐久性、高い気密性や工法がシステム化され分業しやすいことが特徴の合理的な工法です。
ラーメン構造系=柱、梁を一体化させた骨組みにして、建築物を支える構造をいいます。筋交いなどを必要としませんので木造でも大空間設計が可能。
耐火構造=壁、柱、床、梁、屋根、階段などの主要な構造部分が、一定の耐火性能を持った構造のものをいいます。通常の火災が起きて30分から3時間以上(箇所により異なる)、建物が倒壊したり延焼したりしない性能が求められます。一般的には鉄筋コンクリート造、レンガ造、コンクリートブロック造などの建物が該当します。近年は木造耐火を施工するハウスメーカーも登場しています。防火地域での施工などでは計画によっては必須の構法となります。