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季節・お庭 アーカイブ

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2010年02月05日

ガーデニング ~観葉植物~

こんにちは、金ちゃんです。


おしゃれな部屋の小道具として欠かせないのが観葉植物などのグリーン類です。
部屋の中に緑があると、空気が浄化されるだけでなく、
眺めるだけで心が落ち着き、マイナスイオンによる癒し効果があるといわれています。

お気に入りの一鉢を見つけて、緑のある暮らしをはじめましょう。


観葉植物はその名のとおり、葉っぱがメインの植物ですが、
中には花を楽しませてくれるものもあります。
例えば月橘(別名:オレンジジャスミン、シルクジャスミン)、スパティフィラム、アブチロンなど。

月橘(げっきつ)は白い小さな花をつけ、ジャスミンの甘い香りで癒してくれます。
スパティフィラムは個性的な形の白い花をつけ、やはり甘い香りがします。
アブチロンは赤、黄色、オレンジなどの花を咲かせます。
時折公園や庭などで見かけるようになりました。


観葉植物は葉の形が個性的なので、
大きめのものを室内に置くととても存在感があります。
鉢カバーはシンプルなものの方が植物が引き立ちます。
真っ白い陶器の鉢、あるいは樽のような木製の鉢などがお勧めです。
鉢受けの皿をちょっとおしゃれにするのも楽しいですね。
夏の冷麦に使うような、大きなガラス製の皿、
縁が欠けて使わなくなった焼き物の大皿などもおしゃれです。


 s-kannyousyokubutusya.jpg


観葉植物の増やし方をご紹介しましょう。
一番簡単なのはアイビーやポトスです。
枝を少し切って水を入れたビンに挿しておけば根が出てきます。
この方法はミントやハーブも同様です。
もちろん土に挿しても簡単に根付きます。
高温多湿の5月から7月が、増やすのに最も適した時期です。


冬場の注意点をひとつ。
室内に置かれた植物は暖房でカラカラに乾燥し、枯れてしまうことがあります。
しっかり水を与え、時には霧吹きで葉にも水をかけてあげましょう。



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2009年10月09日

ガーデニング ~多肉植物~

こんにちは、金ちゃんです。


夏の庭から秋の庭、そして冬に庭へと、
一年草の世話は忙しいですね。

ちょっとひと息つきたくなったら多肉植物がおすすめです。

植えてしまえば水やりや肥料などの心配はほとんど不要で、
長く楽しませてくれるという世話いらずの植物です。


多肉植物の楽しさは何といっても個性的なその姿にあります。
ぷっくりと肉のついたボディが思いもよらない姿を繰り広げるのです。

いちばんお手軽な楽しみ方は、ミニ鉢をいくつか買って並べるというもの。

ユニークな彼らの姿をもっと効果的に演出したいなら、
鉢を工夫しましょう。

庭のどこかに捨てられているやかんやコーヒーポット、ブリキのバケツ、あるいは空き缶など、
こんなちょっと変わったものが彼らの住まいには良く似合うのです。

そういう場合は単独で植えないで、
何種類かの多肉植物を寄せ植えにしましょう。

多肉植物も、横に伸びるものもあれば、
下に伸びていくものもあります。

これらを組み合わせてユニークなひと鉢を作ってみましょう。
すばらしい庭のアクセントになることでしょう。


 sn-20080114_004.jpg

多肉植物はサボテンやアロエに代表されるように
雨の少ない乾燥地帯の植物です。

ですから、土がカラカラに乾くまでみずは与えなくて大丈夫です。

でも、太陽が照りつけるところで生きている植物ですから、
日当たりを好みます。

十分に日の当たる場所に置き、
霜が降りるような寒い夜は室内に入れてあげましょう。


多肉植物は挿し芽で簡単に根付きますので、
お友達と挿し芽を交換して増やすのも楽しいですね。



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2009年09月25日

ガーデニング ~ハンギング~

こんにちは、金ちゃんです。


近頃は玄関先やフェンスに花鉢を吊るしている家をよく見かけるようになりましたね。
花鉢を吊るして楽しむ方法をハンギングといいます。

ハンギングはいろいろな草花を組み合わせる寄せ植えが一般的ですが、
一種類の草花だけをあふれるように咲かせる方法もあります。

ぜひ一度チャレンジしてみましょう。


 s-yoseuetekisya03.JPG

ハンギングに向いている植物は、
茎が地表面を這うように伸びるほふく性の草花です。

それに組み合わせたいのが株立ちする草花、
つまり一株の根本から多数の茎が出てくる草花です。

この二種類の性質の草花を組み合わせると、花がドーム状に咲き、
バスケットを覆うほどボリュームがでてきます。

ボリューム感を強調したい場合は派手な色の花を組み合わせます。


ハンギングではサイドにも植え込むため、
ふつうのコンテナよりもずっと多くの苗が必要になり、
手間も費用もかかりますが、ウォールポットならばずっとお手軽に作れます。

サイドへの植え込みがなく、ふつうのコンテナのように植えるだけです。

ウォールポットに合う植物は、ハンギングと同じで、
ドーム状に育つほふく性の草花です。
小さな鉢ならば一種類だけでも見ごたえがあります。

これは失敗も少ないので、初心者にはお勧めです。


ハンギング用の土も売られていますが、
培養土は通気性や排水性、保水性に富んでいるので、これで十分です。

ハンギングは乾燥しやすいので、水やりを欠かさないように注意します。


小さなウォールポットをひとつ作って玄関や窓に飾りましょう。



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2009年09月18日

夏のガーデニング ~寄せ植え~

こんにちは、金ちゃんです。

広い庭がないからガーデニングを楽しめない、
なんて嘆いている人はいませんか?

そういう人にお勧めなのが寄せ植えです。

玄関先やベランダなど、
わずかなスペースさえあれば楽しむことができます。

寄せ植えはひとつの鉢の中に数種類の草花を植えますので、
コンテナがひとつの世界をかもしだします。
あなたの好きな草花を植えて
コンテナの上に出現する小宇宙を楽しみましょう。


 s-yoseuetekisya02.JPG s-yoseuetekisya04.JPG


すてきな寄せ植えを作るポイントの第一は
草花をバランスよく配置することです。

その植物が育つとどういう形状になるかを見極めます。

例えば、横に広がってくるもの、上に伸びていくもの、
あるいは下に伸びていくものなど
様々なパターンがあります。

これらを組み合わせて配置を決めます。


第二のポイントは配色です。

同系色でコーディネイトすると落ち着いた印象になります。
反対色を組み合わせると強いインパクトを与えます。
強い色どうしを組み合わせるときは、
白い花や葉物を入れるとまとまりやすくなります。


第三のポイントは土です。
たいていの植物に対応できる培養土を使うのがいいでしょう。

まず、コンテナの底に通気性の良い軽石を敷き詰めます。
その上に土を少し入れ、花をポットのまま並べて配置を考えます。

手前に丈の低いもの、後ろに背の高いものを置きます。
配置が決まったら、ポットから出して並べ、土を入れていきます。

割り箸などで突いて、隙間がないようにしっかり土を入れます。

このとき、コンテナの縁から2~3センチは土を入れないで空けておきます。
水をやったときに、土が流れ出ないためです。


秋にはコムラサキシキブやススキ、コスモス、菊など、
和の雰囲気をもった草花がたくさん出回ります。

これらを組み合わせてコンテナの中に小さな秋を造り出しましょう。



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2009年09月04日

夏のガーデニング ~古土のリサイクル~

こんにちは、金ちゃんです。


1年草の花を楽しんだ後,鉢には古土が残ります。

一度使用した土は栄養分がなく、害虫の卵や病菌が入っていることもあるので、
そのままでは使用できません。

まだ残暑の日差しががあるうちに、古土を殺菌して再生させる作業をしておきましょう。


まず、古新聞を大きく広げ、そこへ鉢の土を出し、
幼虫などが混ざっていたら取り除きます。

できればそのまま1日くらい、日光にさらしておきます。

次に、古土に水をかけて土を湿らせます。
土を購入したときに入っていた袋に、湿らせた土を袋の半分ほど入れ、
油かすひとつまみを混ぜ入れ、袋の口をしっかり結びます。

この袋を、日が当たる場所に寝かせます。

湿らせた土から水分が蒸発し、袋の中は高温になり、病菌を死滅させます。
夏なら2週間で殺菌消毒できます。

この作業は日が当たる所であればベランダでもできます。

消毒の終わった土に堆肥や腐葉土などの有機物を混ぜて再び袋に入れて口をしばり、
使うときまで保管しておきます。

このとき、まったく乾いた状態よりも、
少し湿り気のある方が土の中の微生物が活性化します。


 s-tsuchisaisei.jpg


これでパサパサだった古土が、黒々としたすばらしい土に生まれ変わります。
古土をリサイクルしていけば、新しく購入する土も少なくてすみます。

興味のある方はいかがでしょうか?



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