こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させて頂きます。

【ホワイトシカモア】　（カエデ科の落葉広葉樹）

ホワイトシカモアはカエデ科の一種なのでメイプルの同種ですが、シカモアは
ヨーロッパを中部を原産としているので、ヨーロピアンメイプルとも言われています。

使用される用途として高級家具などの装飾品、ストラディバリウスなどのバイオリンに
も使用されていることから、ヨーロッパでは貴重な木材として高値で取引されています。

↑チジミ杢の透き通った美しい木目が特徴です。
　角度の照り具合からも変わった表情を伺えることから、
　木の素晴らしさを存分に味わえることでしょう。

　
↑カーリー杢とバーズアイメイプルが　　　　　↑ストラディバリウスの背板
　何とも美しいの一言ですね。　　　　　　　　　

いかがでしたでしょうか？是非参考にしてみてください。

次回は　【メルバウ】　についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のラバーウッド：ゴム材　に戻る）

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こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。

【ラバーウッド（ゴム材）】　（トウダイグサ科の広葉樹）

ゴムの木は樹液を使った天然のゴム製品に
使われるだけのことが多かったのですが、

近年では材木としても多く使用されています。
「ゴムノキ」のことで、天然のゴムは約25年～30年すると
樹液の収集量が下がるので、伐採して再び埋め直します。

東南アジアで多く産する木材で、成長が早いので量産しやすく、
また値段もお求め安く提供されているので嬉しい限りですね。

↑材は灰白色から淡黄色で部屋の印象を明るくしてくれます。
　アメリカではジムなどの床材にごく一般的に使われることから、
　重い衝撃にも耐えることができます。

是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

次回は　【ホワイトシカモア】　についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のゼブラウッドに戻る）

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こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。

【ゼブラウッド】　（マメ科の広葉樹）

上記の画像でもお分かりになられる通り、
材は淡い黄金色を呈し、
シマウマ(ゼブラ)のような濃褐色の縞模様が特徴的です。

西アフリカ、コンゴ等を原産としています。

↑名前の通りゼブラのような美しい木目を持った木です。
　こうしてみると確かに似ていますね。

↑心材は黄褐色で黒褐色の縞を持ち、独特の光沢を放ちます。
　ダイナミックな木目は現代の空間をスタイリッュに彩ってくれます。
　ゼブラウッドの無垢材は稀少材のため、現在ではかなり入手困難となっているようです。
　参考にしてみてはいかがでしょうか？

次回は　【ラバーウッド（ゴム材）】　についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のタイガーウッドに戻る）

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【タイガーウッド】　（ウルシ科の広葉樹）

チーク材によく似た縞模様を特徴とし、
この独特な模様柄はエクステリア、インテリアのアクセントとして
最高の存在感を発揮します。

チークよりも比重があるため、
無垢材としても是非お勧めしたい床材です。

タイガーウッドの原産国は中米から南米で、
タイガーウッド材特有の特徴としては、まず施工後の数日後、
色がオレンジ色に少しずつ濃く変わっていきます。

木の特性上かなりムラがあるため、『これがタイガーウッドなの？』
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

↑お洒落な大人の空間にぴったりです。

　漆黒な床材（エボニー材、ウォールナット材、ローズウッド材など）
　よりも淡い色合いの床材が欲しい。。。（当然個体差はありますが。）
　という方は検討してみてはいかがでしょうか？

次回は　【ゼブラウッド】　についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のブビンガに戻る）

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こんにちはタムタムです。
本日も床材についてお話させていただきます。

【ブビンガ】　（マメ科属の広葉樹）

ブビンガはアフリカのいわゆる赤道アフリカ地帯を、ナイジェリア
南東部から、カメルーン、ガボンを経てコンゴ地域に分布しています。

粘りがあるため折れや裂けにも優れた耐久性
を誇り、白蟻などの害虫も寄せ付けません。

太鼓材が少なくなる中、従来では太鼓の桐には欅（けやき）が使われていましたが、
近年ではブビンガが使用されているため、楽器材としても注目されています。

↑値段も少々高めで、高級材に属します。
　現在は入手は可能ですが、
　近い将来には希少材なる可能性があります。

次回は　【タイガーウッド】　についてお話させて頂きます。お楽しみに。
（前回のコア材に戻る）

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