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※用語解説末尾にある[ハウスメーカー名]はハウスメーカー特有の用語です。

間口【まぐち】

建物や敷地を正面から見た時の幅のことです｡

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Max-PC工法【マックス・ピーシー・こうほう】

高強度なPCコンクリートを使用した、三井ホームの地下工法。[三井ホーム]

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窓先空地【まどさきあきち】

マンションなどで採光や避難通路を確保するために設けられる敷地周りの空地のこと。1階住戸の窓に面する敷地部分を、何もない状態に保つ規定であることから「窓先空地」と呼ばれます。採光は隣地境界や別の建物からの水平距離と開口部までの垂直距離の割合が建築基準法で定められています。火災時の避難通路の確保については、自治体の条例などで規定されます。

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間柱【まばしら】

壁を作るために柱と柱の間に、一般には45�p間隔で入れる部材。一般には柱の3分の1の厚みで柱の幅が同じものを使用します。

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マルチバランス構法【マルチバランス・こうほう】

強い構造体をつくる「国産高性能檜｣、耐力壁で支える「パワードウォール工法｣、剛い床で支える「パワードフロア工法｣から構成される住友林業の構法。[住友林業]

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水セメント比【みずセメントひ】

W（水量）/C（セメント量）で示された数値で、この値によりコンクリートの圧縮強度が変わります。通常は50〜65％。

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ミズダス

木材の含水量を減らして、品質を安定させる、住友林業が開発した高温乾燥システムです。[住友林業]

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ミズダス檜 【ミズダス・ひのき】

杉･檜などの背割りのない芯持ち角材は、乾燥中に材面割れが起こります。このため住友林業では、新方式による高温乾燥システム「ミズダス｣を開発。木材に取り付けたセンサーで乾燥状態をリアルタイムに測定し、温度、湿度、風速の適正条件を乾燥炉内に創出。短期間、低コストで高品質の乾燥材を供給します。仕上がった乾燥材は、割れや変色などが少なく、寸法安定性にも優れています。[住友林業]

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無垢材【むくざい】

集成材のように加工された材料ではなく､純粋にひとつの材質でできている材料｡おもに木材に使われます｡

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無公害防蟻工法【むこうがいぼうぎこうほう】

通常は、土壌や建物の木部に殺虫剤を染み込ませて白アリ駆除とするのに対して、床パネル下面に貼った防蟻シート（薬剤含浸特殊強化不織布）で白アリの侵入を防ぐミサワホーム独自の工法。自然抽出成分（フィトンチッド）由来の薬剤使用により、人体への影響はもちろん、土壌汚染による環境への問題も考慮しています。しかも保証期間は業界最長の10年。10年ごとにメンテナンスしていただければ、保証は何度でも更新できます。[ミサワホーム]

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銘木【めいぼく】

特殊で高級な材料をいいます。床柱や天井板に使われることが多く、比較的高価です。

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メーターモジュール

建物の設計において寸法を定めるための「基準となる単位｣において、従来の住宅のほとんどは、「尺モジュール｣=91センチピッチで建てられています。「メーターモジュール｣とは、この91センチピッチを1メートル（100センチピッチ）にしたものです。

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免震構造【めんしんこうぞう】

地震の際に揺れや破壊を防ぐために、力が直接伝わらない工夫を施した構造のこと｡基礎と上部構造の間に積層ゴムやダンパーを入れる構法などが開発されています。

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木質パネル一体構法【もくしつパネルいったいこうほう】

在来木造住宅のように、柱や梁などの「点｣や「線｣で住宅を構成するのではなく、高精度のパネルで床と壁を一体化して建物全体を強固な「箱｣にしていく建築構法。頑丈な一升マスのような構造です。[エス・バイ・エル、ミサワホーム]

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木質パネル接着工法【もくしつパネルせっちゃくこうほう】

工場で均一に生産された、床･壁･屋根パネル同士を、高分子接着剤とスクリュー針で「面接合｣し、強固な箱状（モノコック構造）に構成するミサワホームの工法です。外力が接合部などに集中しにくくなるため、地震や台風といった災害時にも安全な建物となります。[ミサワホーム]

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木製サッシ【もくせいサッシ】

アルミサッシのように建具と枠を一体化して、強度や水密性、気密性を高めた木製建具です｡

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木製サッシュ3層ガラス窓【もくせいサッシュさんそうガラスまど】

木製サッシュと3層の複層ガラスのダブル断熱で、標準的な2×4住宅に比べ、外気温の変化に関わらず、室温を一定に保つ優れた能力を確保しているスウェーデンハウスの標準仕様のサッシ。住まいの大敵「結露｣の発生を防止します。結露は外気温と室温の差が原因で、空気中の水分が凝結する現象ですが、冬場でも窓の近くが冷えるといったこともなく、しかも、3枚のガラスに挟まれた複層ガラスならではの2つの空気層には乾燥空気を入れ、内部結露も防止します。[スウェーデンハウス]

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モノコック構造【モノコックこうぞう】

ジャンボジェット機などと同じ一体構造のこと。地震や台風などの外力を建物全体に分散して受け止めるため、素材の強さを最大限まで発揮できます。

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盛土【もりど】

土を新たに盛ることを指します。数回に分けて土をまき、そのつど圧力をかけて固める作業が必要になります。

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モルタル

セメント､石灰､砂を水で混練した塗り建材で､通常はセメントモルタルを指します。広い面積を塗る場合は収縮性が高くなるため目地を設けて収縮亀裂（ヘアークラック）を防止します。