セレシススタッフのHです。今回は時節柄「住宅展示場やショールームへの現場訪問やご自宅にハウスメーカー営業を招いてのハウスメーカーとの商談は控えたいものの、外出規制のこの時期を有効活用し住宅メーカー探しをしてみたい」といったお客様の多くのリクエストにお答えする形でこの度開始の「おうちでセレシス」サービスをお知らせ致します。

通常、ハウスメーカー選びはハウスメーカー営業担当者との数回に渡る面談打合せ（以後 商談）が必須に近い状態になっており「まず、お互いにお会いして」という慣習がございます為、現在の様な社会情勢では進められない状況となってしまう問題に直面致します。

その問題解決案と致しまして、ハウスメーカー営業との商談をしなくとも、お客様の求める情報（概ねが間取りや見積・性能 設備仕様の情報だと思います）の提供をセレシスがお客様とハウスメーカーの間に入る事で可能とするサービス「おうちでセレシス」を開始致しました！

「おうちでセレシス」ならば、ご自宅に居ながらメール等のやりとりで、お客様のお知りになりたいハウスメーカーの提案情報が取得できる仕組みになっております。

住み替えのお客様や建替・リフォームのお客様の中には「ハウスメーカー選定の何等かの期限」をお持ちの方が多くおられます。まさにその様なお客様を歓迎するサービスでございますので、該当するお客様は、ぜひセレシスまでお問合せ頂けますと幸いです。

※「おうちでセレシス」サービスは、現在の外出規制の情勢下によるサービスですので、今後の情勢変化により終了とさせて頂く場合もございます。

昨年、平成30年6月27日に「建築基準法改正の法律」が公布されました。
「準防火地域内の建ぺい率１０％の緩和」等の、私たちにとって重要な改正が
含まれておりました。こちらが今月6月26日には施行（法律が有効になる事）される見込みとなりましたのでお知らせ致します。

1.準防火地域内の建ぺい率１０％の緩和について
　
従来は「防火地域内の耐火建築物は建ぺい率を１０％緩和」されてきました。
今回の改正で「準防火地域内の耐火建築物」及び「外壁や窓の防火性能を耐火建築物以上に高めた建築物」について「建ぺい率が１０％緩和」されます。

2.角地の土地について

特定行政庁が角地と指定した土地については、１０％の緩和があります。
この角地に上記1.の「準防火地域内で、耐火建築物・外壁や窓の防火性能を耐火建築物以上に高めた建築物を建築」する事で

１０％＋１０％＝２０％
の建ぺい率緩和が受けられる事となります。

市場で期待される効果：賃貸住宅で従来の基準では採算が合わなかったケースでも、今回の改正の緩和活用により採算が改善するケースもあると推定されます。　
セレシスでは、こうした個人住居以外の賃貸住宅設計プランの作成は勿論の事
シミュレーション試算・利回り想定まで、一貫サポートできますので、お問い合わせシートにてお送りください。　お問い合わせは、https://www.selesys.net/request/