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マイナス金利と上手くつきあう住宅購入検討お客様のコツ

こんにちは、アドバイザーのHです。1月末に日本銀行が発表した「マイナス金利」について今回はコメントいたします。特に今回はセレシスのメインのお手伝い内容であります「注文住宅」に特化しお話いたします。

「土地のみ」や「建物有物件」の場合は契約後の引き渡し時に殆どのケースで融資が開始されるので、その時点での金利(実行金利)が重要になってまいります。つまり現在の様に低金利が見込まれる時期に、買主様側がスピード対応する事でその恩恵を簡単に受けられます。

しかし注文住宅の場合は、メーカー選定タイミングである「建築請負契約」から実行金利確定となる「建物完成引渡」まで、各施工会社の相当期間(契約から完成まで)タイムラグが生じます。これは殆どの融資機関が担保物件である建物引渡後に融資を実行し、その時点で金利を確定させるためです。

タイムラグは各ハウスメーカーの構法や規模・内容により様々ですが、概ね平均では「請負契約から半年後の完成目途」となっておりますので、低金利のメリットを受けたいとするお客様は「建物引渡を受ける頃の金利」を先読みして行動を起こす事がコツなのです。

結論としては、住宅ローン金利の最安値のニュースをキャッチしてから動き出すよりも、先読みをして少々早めに注文住宅の計画は動き始めた方が良いという事です。(断定はできませんが、今現在がその気配の時期と言えましょう)

より詳細はセレシスと直接の相談にて個別に承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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