超便利!セレシスの家づくり用語集 |
ら行 | ||||
※用語解説末尾にある[ハウスメーカー名]はハウスメーカー特有の用語です。
-
ラーメン構造【ラーメンこうぞう】
- 柱、梁を一体化させた骨組みにして、建築物を支える構造をいいます。基本的には高層ビルなどに用いられる構造です。筋交いなどを必要としません。
- LCC【ライフサイクルコスト】
- ライフサイクルコスト。建築から解体までに要する費用と快適な暮らしを維持するためにかかる費用のことです。
- ランニングコスト】
- 維持管理費、光熱費、修繕費など、建築物や設備を運営・管理するために必要な費用の総称です。
- 立面図【りつめんず】
- 建物の外観デザインを表した図面。通常は東西南北の各方向から見た4枚を作成します。主要な外部仕上げや主要部分の寸法などを必要に応じて記入します。
-
両面パネル・二重防水工法【りょうめんパネル・にじゅうぼうすいこうほう】
- 室内や床下からの湿気の侵入を防ぐ「両面パネル躯体」に加え、躯体の外側に、防水・浸湿シートを貼り、さらに空気層を設けて外壁を設ける「二重防水工法」を採用して壁体内の腐朽を防ぎ、優れた断熱性と防水性を実現した工法です。[ミサワホーム]
-
緑化率【りょっかりつ】
- 敷地面積に対する緑化面積の割合。景観緑三法のひとつである都市緑地法により「緑化地域」が都市計画決定として新設され、緑化率規則が建築基準関係規定となりました。市街地では低めの緑化率、都市近郊や自然度の高い郊外ではより高い緑化率を設定すべきといった議論も盛んに行なわれています。
-
隣地斜線【りんちしゃせん】
- 第1種、第2種低層住居専用地域を除くすべての区域で、隣地の日照及び通風などの環境確保のために「隣地斜線制限」が設けられています。建物の高さを隣地境界線から一定以上の高さを起点とする斜線の範囲内に収めるというもので、起点となる高さは住居系地域で20m、それ以外の地域は31m。斜線のこう配もそれぞれ異なり、壁面を隣地境界線から後退させると、その距離に応じて制限が緩和されます。
-
ルーバーサッシ
- 羽根板がガラス製の水平ルーバー型の外部建具。ハンドルの操作で羽根板の角度を調整でき、換気の調整が容易にできます。電動タイプもあり浴室や台所、トイレ、洗面室などの窓によく利用されます。
-
ルーフバルコニー
- 階段状のマンションなどで多く見受けられますが、下階住戸の屋上部分をバルコニーとして使えるようにしたものです。戸建の場合は、1階居室の屋上部分のことを指します。アウトドアリビングや屋上庭園などに利用されます。
-
ロールスクリーン
- パイプにスクリーンを取り付け、パイプ内蔵のスプリングで上下にスクリーンを巻き取り、開閉する仕組みのブラインド。スクリーンの高さを自由に止めることができます。プルコード式、チェーン式、コード式、電動式などがあり、カーテンの代わりや部屋の仕切りなどに用いられます。
-
ロッキング工法(方式)【ロッキングこうほう(ほうしき)】
- 独自の取り付け金具で、外壁をしっかり固定しながらも、地震時にはその力を逃がすという技術で、地震時に構造体が変形すると、外壁は取り付け金具を支点に回転運動する仕組みになっています。この工法により壁の脱落やひび割れを防ぎ、増改築やメンテナンス等、施工の簡便性を図っています。[積水ハウス]
-
ロックウール
- 特殊な岩石を溶かし、細い穴から吹き出し綿状にしたものです。
-
ロフト
- 屋根裏部屋のこと。居室に利用する場合は階段を設置します。