こんにちは、だぶるです。

本日は　『玄関においてのバリアフリー』　について、
実例をご紹介したいと思います。
※前回の玄関のいろいろ　～上部の吹抜け～　はこちらから
※前々回の玄関のいろいろ　～玄関庇～　はこちらから

バリアフリーという観点では、
トイレや浴室などに比べて重要度は劣りますが、
玄関は外部との重要な接点になります。

玄関に不具合を感じてしまいますと、
積極的に外出をしなくなってしまう恐れもありますので、
非常に気をつけたい場所です。

◆積水ハウスで建築をされた方

【玄関ドア】
　　　

玄関ドアは親子扉のものをお薦めします。
通常の玄関ドアですと、開閉部分が　『赤○の部分』　までになってしまうため、
内部に多少空間があったとしても、出入には不十分と言えます。
（特に車イスの方には不便です。）

【室内段差】
　

土間（玄関タタキ）部分から室内の床までは通常は25センチ前後ですが、
バリアフリー化をするとすると、
このくらいの高さに抑える必要があります。

車イスであった場合に、
　「そのまま上がれてしまうくらいの高さ」　であることが望ましいでしょう。

【玄関までのスロープ】
　

玄関をバリアフリー化させる場合には、
当然その手前もバリアフリー化を考える必要があります。

スロープの勾配などは、
以前のブログを参照して頂ければと思います。

玄関周辺部だけでも、
この程度の改善が必要ですので、
家全体の改造を希望される方は、
専門家や実績のある会社に頼まれた方が良いと思います。

その際は是非、　セレシス　にご相談下さい。
次回もまたお楽しみに。

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こんにちは、だぶるです。

先日エスバイエルさんにて建築をされたお客様の
取材をさせて頂きました。
（M様ありがとうございました。）

セレシスのホームページ『レポート：経験者の声』
というコンテンツにて、

■建築までの経緯
■なぜそのハウスメーカーにされたのか？
■セレシスを活用されてどうだったのか？

といったお客様の生の声を
毎月掲載しております。

今回取材をさせて頂いたお客様の記事は、
近日中に掲載する予定です。

　
　
　　　　　　【どの写真が掲載されるかは未定です。】

それでは、『お客様のレポート』をお楽しみに！

そして家づくりの参考になさってみて下さい。

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こんにちは、だぶるです。

本日は　『玄関上部の吹抜け』　について、
実例をご紹介したいと思います。

吹抜けを作る際に、
どの部屋の上部に作ろうかと悩まれる方も多いのではないでしょうか？

今回は玄関の上部に吹抜けを作成したお客様の実例写真を
少しだけご紹介致します。

◆Case１　三菱地所ホームで建築された方

　　　　
【↑玄関ホールから北西側を見る。　　↑玄関ホールから北東側を見る。】

このお客様の玄関は、
北側に配置されていて、ドアは西側を向いていました。

暗くなりがちな状況下でしたが、
吹抜けを作ることによって光を確保することに成功したのがよく分かります。

また、開放的な南側に比べて、
北側には隣家がある為、圧迫感があったのですが、
開放感を出す演出にもなっているようです。

◆Case２　三洋ホームズで建築された方

　　　
【↑玄関ホールより北側を見る　　　↑隣接した階段から玄関ホールを見る】

このお客様の玄関も北側にあり、
吹抜け採光を有効に取り入れています。

異なる点は、階段の位置とその上部も吹抜けにしている所です。

吹抜けを作りやすい　『玄関』　『階段』　を隣接させて、
吹抜けの空間を大きく出来るメリットがあります。

より一体感を出す為に、
階段の手すり部分を強化ガラスにしたもの、
とてもステキですね。

今回は玄関の吹抜けのみをピックアップしましたが、
参考になりましたでしょうか？

次回もまたお楽しみに。

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こんにちは、だぶるです。

本日は　『玄関庇（げんかんひさし）』　について、
実例をご紹介したいと思います。

一昔前の住宅では、
『玄関は家の顔』　などとよく言われ、
「重厚感」　のある立派な玄関を造られる方も多かったようです。

しかし、最近の住宅はシンプルでモダンな造りのものも多く、
『重厚感のある玄関』　でなくとも、
「家の顔」　として、見劣りしなくなっています。

　　　
　【↑ダイワハウス　　　　　　　　　　　↑三洋ホームズ　　で建てられたお客様】

それよりもむしろ、シャープですっきりとしたデザインに、
好んで　「あっさり」　と造られる方も増えてきているようです。

写真のお二方の玄関は、
上部にアルミ色の庇（ひさし）を設けて　「軽いイメージの玄関」　にしていますが、

玄関周囲の外壁も全体の外壁材と同一のものを使用していますので、
より一層軽い感じが出ているのがよく分かります。

玄関上部の屋根のかけ方や素材、
周囲の外壁によって見え方は異なってきます。

どのような　『顔』　の家にしようかと悩まれている方は、
参考になされてはいかがでしょうか？

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こんにちは、だぶるです。

本日は　『洗面ボウル（洗面ボール）』　について、
お話をしたいと思います。

通常、洗面化粧台と言えば

このようなカタチになりますが、

トイレの脇に設置する程度のモノであれば、
何もこのようなシステム収納の備わったものでなくとも構いません。

今回は私のお客様で、
台の上にボウル（ボール）を置いた、
非常にシンプルな洗面台を作られた実例をご紹介致します。

■F様の洗面台■

こちらは三井ホームで建てられたお客様の洗面ボウルですが、
下の台もタイルを貼って造作されました。

材料は　『イケア』　などで購入されて、
それを三井ホームの設計士と相談されながら、
洗面スペースを作っていったそうです。

■T様の洗面台■

こちらのお客様は、積水ハウスで建てられたお客様の洗面ボウルですが、
壁面は実はクロスで、
（タイルに見えますが）
かなり経済的に洗面スペースを作っています。

人の目にふれないように洗面台を設置するケースもありますが、
あえて　『アイ・ストップ』　として、

目を惹くような造作洗面台を作るのも
ステキかも知れませんね。

家づくりをお考えの方は、
是非、参考にされてみてはいかがでしょうか？

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