母屋落ちの活用方法 ~洗面・浴室~
こんにちは、だぶるです。
本日も先週に引き続き『母屋落ち(下がり天井)』についてご紹介致します。
今回は 『浴室・洗面所』 です。
(※前回の記事『母屋落ちのキッチン』はこちらから)
◆Case1 積水ハウスで建築された方
浴室(ユニットバス)で母屋落ちタイプのものがあるので、
そちらを今回は設置された実例写真です。
【2枚目の施工前の写真参照】
ユニットバスなので、実際に使える空間は一回り小さくなりますが、
それでも母屋落ち部分を有効に活用できるのであれば、
問題ない広さと言えます。
3枚目は洗面化粧台を入れるよりも、
洗濯機を入れたほうが収まりが良さそうだったので、
洗濯機を置くイメージです。
天窓(トップライト)を設けることで、
圧迫感を軽減し、壁側に取れない窓を取ることで、
明るい部屋にすることに成功しました。
◆Case2 三井ホームで建築された方
ケース1の積水ハウスの方とは逆に、
洗濯機ではなく、洗面化粧台を母屋落ち側にもってきたパターンです。
天井高さが2400mmで母屋落ちしたキワの部分が2000mmくらいなので、
洗面化粧台を置いても違和感はないと思います。
母屋落ち部分の高さによって、設置するものを変える良い例だと思います。
このようなスペースを活用しようとしている方は、
少し参考にしてみてください。
【母屋落ちの活用方法.1 ~収納~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.2 ~書斎~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.3 ~階段~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.4 ~キッチン~ はこちら】
【母屋落ちの活用方法.6 ~勾配天井~ はこちら】
※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
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